消費者金融は金利が高いということは、ほとんどの人が知っていると思います。
また返済時には利息がつくため、借入金額より返済金額が多くなることが一般的です。
しかし消費者金融の中でも、無利息で借りられる金融会社があることをご存知でしょうか?
また過去に金融トラブルがあったなど審査に通るか不安な場合でも、柔軟な審査で借入がしやすい消費者金融があることをご存知でしょうか?
かりいれ.topでは、低金利や柔軟な審査で評判の消費者金融を紹介していきます。
この記事を最後まで読んで、自分にあった最適な借入先を見つけてくださいね!
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目次
かりいれ.top!短期の借り入れなら消費者金融がおすすめ
借入額や経済状況によって返済できる期間は変わりますが、1ヵ月程度の短期での借入を検討しているなら消費者金融での借入がおすすめです。
その理由は審査スピードと、銀行などに比べて審査に通りやすい借りやすさにあります。
また消費者金融の利率は銀行とくらべると高いですが、その一方で短期での借入の場合は利息が発生せずに得になるケースも。
ではどのようなケースであれば得になるのでしょうか?詳しくみていきましょう。
大手消費者金融なら初めての利用で無利息期間を実施中
大手消費者金融では、多くの会社がはじめての利用者を対象に無利息期間サービスを実施しています。
その期間は会社によって多少バラつきはありますが、基本的には下記の表のように30日間となることがほとんどです。
大手消費者金融 | 無利息期間の開始時期 | 期間 |
---|---|---|
プロミス | 初回利用日の翌日から | 30日 |
アイフル | 契約日の翌日から | 30日 |
アコム | 契約日の翌日から | 30日 |
レイクALSA | 契約日の翌日から | 30・60・180日 |
そのため1ヵ月以内に返済できる借入であれば、無利息期間内に完済することができるため、利息を1円も払う必要がありません。
ではここからは大手の無利息サービスについて詳細を解説していきます。
プロミス
プロミスの無利息期間は、無利息サービスを実施している他の消費者金融同様に30日間です。
ただしプロミスには他社にない大きな特徴があります。それは、無利息期間の開始時期です。
この記事で紹介するプロミス以外の会社はすべて「契約日の翌日から」無利息期間がスタートしますが、一方プロミスは「借入日の翌日から」スタートします。
かんたんに説明すると、他社では契約後すぐに借り入れをしなければ、ムダに無利息期間を消費することになりますが、プロミスだと借入をしない限り無利息期間が残るということです。
たとえば契約後すぐに借り入れをせず、1カ月後に借り入れをしたとします。
その場合「契約日の翌日から」無利息期間のスタートする他社では、すでに無利息期間が消滅しているので利息が発生します。
しかしプロミスは「借入日の翌日から」無利息期間が発生するため、1カ月後に借入をしたとしても無利息期間を活用することができるのです。
また借入時の金利も最大で17.8%と消費者金融では低いのもプロミスのメリットといえます。
プロミスのメリット・デメリット!他社と比較した強みを徹底解説
アイフル
アイフルの無利息期間は契約日の翌日から30日間です。
契約日の翌日から無利息期間が経過していくので、返済に2ヵ月かかるという人にとってはマイナスになることがあります。しかしすぐに必要で1ヵ月以内に返済できるのなら十分メリットがあるといえるでしょう。
またアイフルには利用用途に合わせたさまざまな商品があり、商品によっては他社よりも低い金利で借入ができることがメリットのひとつです。
たとえば、ファーストプレミアム・カードローンという商品では最大金利が9.5%と低く、通常金利の最大18.0%とくらべて半分程度の利息で済みます。
ただし年齢が23歳~59歳以下で、アイフルをはじめて利用する人のみが対象となるため条件以外の人は申込むことができません。このように各商品でそれぞれ申込み条件があるので注意が必要です。
アコム
アコムの無利息期間は30日間でサービスの開始は契約日の翌日からです。
2018年度の新規顧客数ナンバーワンであり、利用者数の最も多い消費者金融ですので、はじめて消費者金融を利用する人にとっても安心です。
レイクALSA
レイクALSAの無利息期間は30日・60日・180日の3つです。
最大で約半年もの無利息期間がつくサービスがとても魅力的ですが、それぞれの期間には申込みや借入れの段階で条件があり、どれかひとつを選択できます。
- 30日:自動契約機などからの申込みで500万円まで
- 60日:Web申込みで200万円まで
- 180日:借入額5万円まで
3つの中で一般的な30日間の無利息期間であれば、自動契約機などからの申込みで500万円までが対象です。
さらに借入額が5万円以下であれば、180日間が無利息期間となります。
またWebからの申込みに限り、200万円までの借入が60日間無利息となります。
ネットからの申込みを検討している人や、5万円以下の融資を少しずつ返済していきたいといった場合にはメリットが大きいといえるでしょう。
レイクALSAの審査基準には何がある?審査に落ちる人の共通点
かりいれ.top!審査の柔軟さで選ぶなら中小消費者金融
過去に大手の審査で落ちた経験のある人や、延滞や滞納をしたことがあるなどで審査に不安がある場合には、大手よりも審査が甘い中小消費者金融の利用がおすすめです。
中小消費者金融の審査は、大手と違い独自の審査基準で判断しているケースが多く、過去に金融トラブルがあった場合でも現在の状況によっては融資が通る可能性があります。
しかし中小の消費者金融は数が多く、どの会社にするべきか迷う人も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、かりいれ.top!おすすめの審査が柔軟な中小消費者金融を紹介していきます。
ダイレクトワン
ダイレクトワンはスルガ銀行グループが運営する中小消費者金融です。銀行グループの傘下ということもあり、はじめて中小消費者金融を利用する人にとっても安心ですね。
その信頼度の高さに加えて、大手にくらべて融資が通りやすく、全国展開している利便性の高さが魅力です。
一方で無利息サービスがなく、最大金利も20.0%と比較的高めの設定になっていることがデメリットとしてあげられます。
ダイレクトワンの審査は甘いって本当?ダイレクトワンの審査に通る秘訣
キャッシングのフタバ
大手同様に、契約後の翌日から30日間の無利息サービスが付くのがキャッシングのフタバです。
昭和38年創業の老舗で実績のある消費者金融であり、大手では対象外となることの多い年金受給者でも審査対象となることから、審査基準が甘い消費者金融であるといえます。
金利は最大で17.950%と比較的低めの金利であることも嬉しいポイントです。
キャッシングフタバの審査基準は甘い?審査に落ちる人はどんな人?
セントラル
柔軟な審査に定評のある消費者金融のセントラルは、現在の収入状況から返済能力を判断する独自の審査基準で、過去に金融トラブルがあった人でも融資された実績があります。
無利息サービスは契約日の翌日から30日間で、利息は最大18.0%と大手と変わりません。
20歳以上の年齢制限は申込み条件に記載がないため、高齢で審査に不安のある人であっても融資が期待できます。
かりいれ.top!銀行カードローンは低金利だけど即日融資は不可
なるべく返済金額を少なくしたい、利息を抑えたいといった場合には銀行カードローンの検討もおすすめです。
多くの銀行カードローンは金利が14%前後で、消費者金融とくらべて金利が安くなります。
しかし即日融資に対応していないため、当日中に融資が必要な場合には不向きです。また無利息期間を設定している銀行もほとんどありません。
したがって即日融資が必要で、1ヵ月以内に返済ができるのであれば消費者金融で借入をした方がお得でスムーズな借入ができます。