レイクALSAの審査基準には何がある?審査に落ちる人の共通点

レイクALSAの審査基準には何がある?

以前消費者金融の審査に落ちたことがあるから、レイクALSAの審査に通るか不安…。

そんな方は申し込む前に、消費者金融の審査基準についてしっかり調べて、どんな人が審査に落ちてしまうのか把握しておきましょう。

レイクALSAは消費者金融の中でも審査基準は甘い方ではありませんが、無利息期間が最大180日間とメリットも大きいです。

正確な審査基準を把握しておき、少しでも審査に通る確率をアップさせましょう!

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レイクALSA審査基準の4つのポイント

レイクALSAが審査の基準としているポイントは主に以下の4つです。

  • 申込資格を満たしているか確認される
  • 信用情報に傷が無いかチェックされる
  • スコアリングシステムで属性審査が行われる
  • 在籍確認で勤務先を確認される

ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

申込資格を満たしているか確認される

レイクALSAの仮審査では、まずそもそも申込資格を満たしているかが確認されます。

レイクALSAの申込資格は「満20歳以上70歳以下の方で、安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)」となっています。

申し込み時に入力した情報や、提出した書類から、申込資格を満たしていないと判断されれば仮審査の段階で落ちてしまいます。

ただし、学生や主婦、フリーターの方でも、アルバイトをしていれば基本的に申し込みが可能です。

そのため、申込の条件を満たしていない、例えば未成年の方などはレイクALSAでの借入を諦めるしかありません。

信用情報に傷がないかチェックされる

レイクALSAを含むほとんどの消費者金融では、必ず信用情報がチェックされます。

信用情報とは、その人に返済の能力があるかを判断する情報のことで、過去の借金返済歴や利用残高などから導き出されます。

過去に借金の長期延滞やカードローンの強制解約など、金融事故を引き起こしていた場合、返済の能力が低いとして信用情報に記録されてしまいます。

消費者金融は返済してもらう前提でお金を融資するので、信用情報に傷がある人は審査に落とされます。

また、信用情報は個人信用情報機関と呼ばれる場所で管理されており、その信用情報は各金融機関に共有されています。

そのため、仮にレイクALSAでの借入が初めてでも、過去に金融事故の経験があればレイクALSAの利用は難しいでしょう。

スコアリングシステムで属性審査が行われる

レイクALSAでは仮審査としてスコアリングが行われます。

スコアリングシステムとは、申込者の信用度をコンピュータが点数化して、融資が可能な基準かどうかを迅速に判断するシステムのことです。

レイクALSAへ申し込みする際は年収や勤務先などの「属性」と呼ばれる、申込人情報を入力する必要があります。

スコアリングシステムは、個人の信用情報とともに、その顧客の属性を総合的に解析して点数化します。

スコアリングの結果、レイクALSAが基準とする点数に満たなければ仮審査に落ち、逆に基準以上の点数となれば仮審査の通過となります。

スコアリングシステムに通過できなければ、基本的にレイクALSAでの借入は難しいので、そのほかの金融機関の利用を考えましょう。

在籍確認で勤務先を確認される

レイクALSAの仮審査に通過したあと、本審査で勤務先へ在籍の確認が行われます。

申込情報に誤りがないか、また収入証明書など確認のために、勤め先へ電話がかかります。

例えば、勤務先へ連絡しても在籍している確認が取れなかったり、在籍確認で申込情報に誤りがあると発覚した場合は本審査に落とされる可能性が高いです。

そのため、勤務先や勤続年数などの申し込みに記入する情報は、間違いがないよう、必ず正しいものを入力しましょう。

また、多くの人が「会社に借金することがバレたくない」と思うかもしれませんが、在籍確認の電話担当者はレイクALSAとは名乗らず、個人名で名乗るので、在籍確認によって借金がバレるということはあまりないでしょう。

在籍確認の際に、レイクALSAの電話番号によって、同僚などに感づかれる可能性がありますが、レイクALSAでの借入れるためには必ず在籍確認を受ける必要があります。

レイクALSAの審査に落ちるのはこんな人

レイクALSAの審査に落ちる人には共通点があり、落ちてしまうのには必ず原因があります。

レイクALSAの審査基準のポイントから考えられる、審査が通らない主な原因には以下の7つがあります。

  • 安定した収入がない
  • 他社からの借入がある
  • 提出した書類に不備がある
  • 過去に債務整理をしたことがある
  • 申し込み情報にウソの申請がある
  • 勤続年数が短すぎる
  • 複数の消費者金融へ同時に申し込んでいる

ここからは、これらの原因を一つずつ詳しく解説していきます。

安定した収入がない

正社員やアルバイトなど、安定した収入がない場合はレイクALSAの審査に落とされてしまいます。

なぜなら、レイクALSAの貸付資格に「安定した収入のある方」と定めてあるからです。

例えば、学生や専業主婦の方などで、アルバイトをしていない方は基本的に資格を満たしていないこととなります。

安定した収入がないと判断された場合は、借入を申し込んだとしても仮審査に通過することはほとんどないでしょう。

安定した収入の条件を満たすためには、アルバイトやパートを最低でも2〜3ヶ月以上継続しておく必要があります。

他社からの借り入れがある

他社からの借り入れが多い場合は審査に落ちる可能性が高いです。

なぜなら、レイクALSAは「総量規制」対象の金融会社だからです。

総量規制とは個人に貸し付けられる上限金額のことで、総量規制の対象となる金融会社では年収の3分の1以上借入れることができません。

例えば、年収300万円の方は合計100万円までしか借入ができません。

レイクALSAを含むほとんどの消費者金融ではこの総量規制の対象となっているので、例えばアコムやプロミスなどでの借入が年収の3分の1を超えている場合は、レイクALSAでの借入は難しいといえます。

そのため、他社からの借入がある方は、レイクALSAの申し込みの前に、現在借金がいくらあるのか必ず把握しておきましょう。

提出した書類に不備がある

提出する書類に不備があれば審査に落ちる原因となります。

レイクALSAの申し込み時に必要な書類は「本人確認書類」と「収入証明書」の2点のみです。

本人確認書類と収入証明書には以下のようなものが該当します。

本人確認書類
  • 本人確認書類
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 特別永住者証明書もしくは在留カード
収入証明書
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書・納税通知書
  • 所得課税証明書

基本的に上記以外の必要書類は認められません。

申し込みの際の必要書類は、必ずレイクALSAが定めるものを提出しましょう。

なお、収入証明書はレイクALSAの利用額が50万円を超える場合、もしくはレイクALSAと他社の借入額が100万円を超える場合などにのみ必要となります。

過去に債務整理をしたことがある

過去に自己破産や任意整理など、債務整理をしたことがある方は審査に落ちる可能性があります。

通常、債務を整理をした場合は5〜7年の間、通称「ブラックリスト」と呼ばれる信用情報に傷がついた状態となります。

信用情報に傷がついている方は、返済能力が極めて低いと判断されてしまい、必ずではありませんが、審査に落とされてしまう可能性が非常に高いです。

また、債務整理をしたことがなくても、カードローンの強制解約や借金の長期延滞などがある場合も同様に短期間だけ信用情報に傷がついてしまいます。

そのため、債務整理の経験を含み、信用情報の傷はイクレALSAの審査に落とされてしまう原因の一つとなります。

申し込み情報にウソの申請がある

ウソや誤りのある情報を記入して申し込むのも、審査に落ちる原因の一つです。

特に、年収や他社借入金額などの属性については、厳しく審査が行われるので注意が必要です。

当然ですが、審査に通りやすいようにとウソの情報を入力しても必ずバレてしまい、審査に通過することはできません。

勤続年数を本来よりも長くしたり、年収を水増ししても必ずバレます。

また、不本意で誤った情報を入力した場合も、正しい情報ではないと判断されれば、関係なく審査に落とされてしまいます。

年収や他社借入金額などの情報は必ず把握しておき、間違いがないよう正しい情報を記入して申し込みすることが大切です。

勤続年数が短すぎる

勤続年数が1ヶ月や2ヶ月未満など、あまりにも短すぎると審査に落とされてしまう可能性があります。

レイクALSAは、アルバイトでもパートでも収入があれば貸し付けを行いますが、基本的にその収入が安定していることが前提です。

例えば、転職したばかりだったり、アルバイトを始めたばかりだと、安定した収入がないと判断される可能性があります。

勤続年数が長い方が、収入の安定性を高く評価されます。

そのため、勤続年数が1〜2ヶ月未満と短すぎる方は、時間を置いて申し込みするようにしましょう。

複数の消費者金融へ同時に申し込んでいる

短期間で複数の消費者金融へ同時に申し込んだ場合、「申し込みブラック」となり、一時的に審査に落とされることがあります。

申し込みブラックとは、一時的に審査が通りにくくなる状態のことで、クレジットカードやカードローンなどを短期間で複数の金融機関で申し込んだ場合に申し込みブラックとなってしまいます。

例えば、レイクALSAに申し込みをしたけど、審査に落ちた時のために、アコムやプロミスなどにも申し込んでしまうと、申し込みブラックになりやすいです。

一般的に、申し込みブラックになるのは1ヶ月の間に3社以上の申し込みをしたときで、そのブラック期間は6ヶ月間とされています。

そのため、短期間で複数の消費者金融への申し込みは控えるようにましょう。

レイクALSAの審査に落ちたときにすべきこと

レイクALSAに落ちてしまい、再度申し込みを検討している場合は以下の3つのことを行いましょう。

  • 次の審査まで最低半年間は期間をあける
  • 信用情報を確認する
  • 現状よりも年収を上げる

ここからは、それぞれの理由と具体的な方法までご紹介していきます。

次の審査まで最低半年間は期間をあける

レイクALSAの審査に落ちて、再度申し込みをする場合は最低でも半年間は期間をあけましょう。

審査に落ちたのには何らかの原因があります。

例えば、安定した収入と判断されなかった場合は、収入の安定性を示すためにもより長期的な勤続が必要ですし、総量規制の対象だった場合は、他社の借金を少しでも減らしておく必要があります。

また、レイクALSAの審査に落ちて、その後頻繁に何度も申し込みをした場合、また新たに申し込みブラックになる可能性があります。

申し込みブラックの場合は、個人信用情報機関から信用情報が削除されるのはおよそ6ヶ月かかるのが一般的なので、6ヶ月の間に申し込みしても審査に落ちる可能性が高いです。

レイクALSAの審査に落ちてしまって、再度申し込みをしたい場合は、半年間は期間をあける必要があります。

信用情報を確認する

レイクALSAの審査に落ちた後は信用情報を確認しましょう。

なぜなら、信用情報が傷があるとそもそも審査に通過するのが難しいからです。

レイクALSAの審査に落ちた原因が、そもそも信用情報に傷がついている可能性も考えられます。

審査に落ちてしまったら、信用情報を管理している「個人信用情報機関」で、自分の信用情報を一度確認しましょう。

個人信用情報機関には主に以下のようなところがあります。

  • CIC(指定信用情報機関)
  • JICC(日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

もし、信用情報に傷がついている場合、新たな借入の申し込みは一定期間避ける必要があります。

また、信用情報に問題がない場合は、別の消費者金融での審査に通過する可能性があるので、信用情報以外でレイクALSAの審査に落ちた原因を考え、その原因を改善しましょう。

現状よりも年収を上げる

年収を上げて総量規制の制限から抜け出すのも審査に通りやすくする方法の一つです。

他社から借入金額が多い場合は、年収を上げることで新たに借入が可能となる場合があります。

アルバイトやパートをしている方は、勤務時間を増やすなどして収入を上げるといいでしょう。

しかし、特に会社員の場合、収入を上げるのが難しいという方も多いでしょう。

そんな方はちょっとした副業がおすすめです。

本業の会社にもバレずにインターネット上でできる副業はたくさんあるので、それらにチャレンジしてみて収入を上げるといった方法もあります。

レイクALSAの審査に落ちたら中小の消費者金融も考えよう

レイクALSAの審査に落ちてしまい、別の借入先を考えているのであれば、中小の消費者金融を検討しましょう。

レイクALSAの審査基準には主に4つのポイントがあり、審査に落ちてしまう原因は主に7つ原因があります。

もし、レイクALSAに落ちてしまったのであれば、自分が審査に落ちてしまった原因を考え、その改善を行いましょう。

しかし、審査に落ちてすぐに再度申し込みするのはおすすめできません。

どうしても借入をしたい場合は、中小の消費者金融を検討してみてください。

中小の消費者金融の審査では、大手のように自動診断が行われず、初めから人間が審査を行います。

また、中小の消費者金融は現在の返済能力を重視することが多いので、大手消費者金融の審査に落ちても、中小の会社では通過することは十分ありえます。

そのため、レイクALSAの審査に落ちたあとで、借入をどうしてもしたい方は、中小の消費者金融に申し込んでみるのも一つの選択肢です。