消費者金融はヤクザと繋がってるって本当?

テレビドラマや映画の影響で消費者金融の恐ろしい取り立てに遭うシーンを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

その結果、消費者金融とヤクザは繋がっていると思い込んでいるケースも少なくありません。

実際のところ消費者金融とヤクザは繋がっているのか心配な人も多いでしょう。

このページでは、消費者金融とヤクザは繋がっているのかについて、真実を徹底的に説明しています。

※本ページにはPRが含まれます。

消費者金融とヤクザは一切の繋がりはありません

結論として、消費者金融とヤクザは繋がっていません。

テレビドラマや映画はあくまで創作の世界で、現実ではないんです。

そもそも消費者金融とヤクザが繋がる理由はなく、これだけインターネットが普及した時代に、実際は繋がっているとなればすぐにバレてしまいます。

それどころか消費者金融は貸金業法という法律に則って営業しており、法律を遵守しなければ営業を取り消されてしまいます。

また、創作の世界のような恐ろしい追い込みをしても、債務者が仕事を辞めて支払い不能になれば本末転倒です。

よく聞く噂では、「臓器を売られる」とか「漁船に乗せられる」といったものもありますが、どちらも創作の話。

冷静に考えれば、臓器を売るルートなんてありませんし、漁船に素人が乗っても邪魔でしかなく、あり得ないことだと理解できるでしょう。

消費者金融とヤクザが繋がっていることはないので、安心してください。

消費者金融は貸金業法に基づく正規の貸金業者

消費者金融は貸金業法に基づく正規の貸金業者で、違法行為は厳罰に処せられます。

違法行為をしてしまうと営業取り消しになる可能性もあり、絶対に法令遵守しています。

また、数年前に過払い金訴訟が頻繁に行われ、倒産した消費者金融もあります。

これは過払い金訴訟で敗訴した消費者金融が法律を守って支払った結果、会社存続の資金が底をついた証拠にもなるでしょう。

もしも消費者金融とヤクザが繋がっていれば、法律なんて守るはずがありません。

このように消費者金融は法律や裁判の結果を守って営業しており、世間一般の企業となんら変わりないということです。

働いているのは有名大学を出たエリートが多い

消費者金融で働いているのはヤクザどころか有名大学出身のエリート社員が多数です。

消費者金融にエリート社員が多い理由は、まず東証に上場した企業が多いためです。

株式会社として東証に上場するためには、資金だけでなくあらゆる部分で優れた運営をしていなければ認可を受けられません。

たとえば、大手消費者金融のアコムやアイフルは東証一部に上場しています。

東証一部上場の企業に入社できるのは、基本的に有名大学を出たようなエリートしか働けない実情があります。

このように消費者金融は有名大学出身のエリートが多く、ヤクザとは正反対のような人ばかり働いています。

ヤクザと繋がっているのは闇金、絶対に利用してはいけません

一方、ヤクザと繋がっている業者というのは、闇金です。

闇金は、闇金融やヤミ金あるいは090金融といった複数の名称がありますが、どれもヤクザと繋がっている違法業者。

この闇金とは正規の貸金業者で融資が厳しいと思われる人を中心に、甘い言葉やあの手この手で勧誘してきます。

借りたら最後と言っても過言ではなく、法外な金利で恐ろしい取り立てに遭います。

闇金こそがテレビドラマや映画の世界で描かれる金融業者で、大袈裟でもなんでもなく創作の世界と同じような目に遭います。

自宅や会社に乗り込んでくる可能性もあり、恐ろしいトラブルに巻き込まれる可能性も充分あるでしょう。

したがって、闇金はなにがあっても絶対に利用してはいけません。

一昔前は消費者金融の違法な取り立てもあった

まだきちんとした法律が施行されていない時代は、消費者金融による違法な取り立てもありました。

有名なところでは、時間関係なく電話を鳴らしたり、グレーゾーン金利を適用金利にしていたりました。

グレーゾーン金利を適用していた消費者金融は数多にあり、それゆえ過払い金訴訟が次々に起こる状態になりました。

とはいえ、それは一昔前の話で、現在は貸金業法という厳しい法律もできたので、違法な取り立てをしている貸金業者はありません。

万が一にも違法な取り立てをする貸金業者があれば、しかるべきところに相談すれば厳罰に処せられることでしょう。

ネットの掲示板や口コミでは一昔前の情報も氾濫しているため、間違った知識をつけないようにするべきです。

現在の大手消費者金融は銀行グループの会社が多い

現在、大手消費者金融は銀行のグループ企業が基本です。

銀行のグループ企業だからこそより安心して借入することができるでしょう。

たとえば、以下の大手消費者金融は銀行のグループ企業です。

消費者金融 銀行グループ
アコム MUFGグループ(三菱UFJ銀行)
プロミス SMBCグループ(三井住友銀行)
SMBCモビット SMBCグループ(三井住友銀行)
レイク 新生フィナンシャル(新生銀行)

このように大手消費者金融は有名所の銀行グループばかりです。

違法行為をすれば銀行グループ全体に迷惑をかけてしまうため、大手消費者金融はより一層違法行為をすることはありません。

消費者金融の借金を返済しなくても怖い人たちが来ることはありません

消費者金融の借金を返済しなくてもヤクザあるいは怖い人が自宅や会社に来ることは絶対にありません。

お金は借りたら返すのは基本ですが、なんらかの理由で返済が滞ったとしても法律に則った返済方法で要求してきます。

たとえば、裁判所を介して認められれば、差し押さえといった方法で返済を迫ってきたり、話し合いや調停で解決していきます。

むしろ現在は消費者金融よりも債務者のほうが力が強いくらいで、自己破産を筆頭に債務整理をすれば債権者の消費者金融は返済を要求できなくなります。

このように消費者金融の返済滞納で怖い人が来ることはないですし、それどころか債務者のほうが返済せずにすむことも珍しくありません。

ヤクザと繋がっていない安心の大手消費者金融

ここまで消費者金融はヤクザと繋がっていないと説明してきましたが、正規の貸金業者と闇金の見分けがつかないのではと感じたかもしれません。

見分ける方法としては、貸金業登録番号や日本貸金業協会会員あるいは貸付条件を調べればわかります。

しかし、そこまでしなくても最初から安心して利用できる大手消費者金融を選べば問題ありません。

ここでは、以下の大手消費者金融の審査に申し込むことをおすすめします。

プロミス

プロミス

申し込み条件 年齢18歳以上74歳以下の本人に安定した収入のある方

※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。

最大限度額 500万円
適用金利 4.5%~17.8%
遅延損害金利率 20.0%
返済方式 残高スライド元利定額返済方式
無利息期間サービス あり

SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスは安心して利用できる大手消費者金融です。

審査に申し込む方法は複数あり、おすすめはWEBだけで契約まで完了するWEB完結。

最大限度額は500万円まで対応していますが、審査申込者の属性や借入希望額に応じて借入可能限度額は決まります。

適用金利は大手消費者金融の中では上限金利が少し低く、無利息期間サービスも提供しているので、金利面ではお得に感じるのではないでしょうか。

その一方、遅延損害金利率は年20.0%で必要以上に利息を負担しなければならず、約定返済日にきちんと返済できるように意識しておくべきです。

プロミスのメリット・デメリット!他社と比較した強みを徹底解説

アコム

申し込み条件 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方
最大限度額 800万円
適用金利 3.0%~18.0%
遅延損害金利率 20.0%
返済方式 定率リボルビング方式
無利息期間サービス あり

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの大手消費者金融です。

最大の魅力は知名度の高さと審査通過率が大手消費者金融の中でもそれなりに好成績を残していることです。※アコムIR情報より

時期にもよりますが、アコムの審査通過率は約50%前後で、審査に申し込んだ2人に1人は契約を結べている事実があります。

アコムは『はじめてのアコム』というように1社目のカードローンに選ばれることが多いため審査通過率が高いようです

また、アコムは顧客の年収別割合を公表しており、年収200万円以下の人が約25%です。

年収200万円以下ということは、アルバイトやパートタイマーの可能性も高く、一般的に信頼度は低いと言われていますが、借入できている証拠を公表しています。

最大限度額は800万円あり、大手消費者金融の中では最も高い金額です。

また、はじめて利用する人を対象にした無利息期間サービスもあり、あらゆる面から利便性の高い消費者金融になるのではないでしょうか。

アコムのメリット・デメリット!他社と比較した強みを徹底解説

アイフル

アイフル

申し込み条件 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方
最大限度額 800万円
適用金利 3.0%~18.0%
遅延損害金利率 20.0%
返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
無利息期間サービス あり

アイフルは大手消費者金融の中では唯一、独立している消費者金融です。

最大のメリットは、審査に申し込んだあと急ぎの専用フリーダイヤルに連絡することで、原則的に優先的な審査を受けることができます。

つまり、大手消費者金融の中でもスピーディな審査をしてくれると判断できるでしょう。

また、2019年11月からLINEチャットサービスの「ぽっぽくん」が始まりました。

これはLINEにアイフルを追加すれば、チャットの状態で気になる質問が行えます。

電話では聞きづらい内容でも回答してくれると思いますので、ぜひチャットで質問してみてはいかがでしょうか。

最大限度額や金利面、無利息期間サービス等でも他の大手消費者金融と比較して遜色ないため、特に急ぎの融資を希望している場合はアイフルを検討してみてはいかがでしょうか。

アイフルのメリット・デメリット!他社と比較した強みを徹底解説