おまとめローンの審査が甘いのはどこ?審査に通りやすいおまとめローン

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おまとめローンの審査が甘いのはどこ?審査に通りやすいおまとめローン

多重債務を解消し、生活を立て直したいときに頼れるのがおまとめローンです。

おまとめローンは、既存の借金がある人に対して貸し付ける商品です。その性質上、通常のローンよりも審査が厳しくなるのは当然です。

消費者金融のおまとめローンを借りる際、どうしても審査に通りたいのなら、大手よりも中小のほうが借入れできる確実性は高いといえます。

中小消費者金融のおまとめローンについて見ていきましょう。

審査の甘さで選ぶなら中小消費者金融のおまとめローン

大手より中小の消費者金融のほうが、カードローンもおまとめローンも、審査は甘めになるとされています。

どちらも金利は変わらないのに、なぜでしょうか。

借入をしたい人はだいたい最初に、宣伝費を潤沢に掛けていて、借入れや返済のサービスの行き届いた大手に当たるものです。

中小消費者金融は、大手の審査に通らなかった人たちの中から審査をおこない、融資をして利息を得る必要のある商売なのです。

大手と同じ審査をしていてはビジネスが成り立ちませんので、少々角度の違う審査をしてくれるわけです。

もっとも、ごく単純に「大手では審査に通らないが中小ならOK」と思うと泣きを見ます。

返済する資力のない人に対しては、中小消費者金融でも融資をしてくれるはずがありません。焦げ付いたら業者の持ち出しになるからです。

中小消費者金融について、単に「審査が甘い」と思うのは正確ではありません。審査の方法論が異なっているということです。

中小消費者金融のおまとめローンはどんな人におすすめ?

中小消費者金融の利用が向いているのは、たとえば過去に2~3か月以上の延滞(金融事故)を起こしてしまった人です。

金融事故を起こした後は、たとえ返済を終えたとしてもブラックと呼ばれる状態になります。

ブラックリスト(というリストが存在するわけではないものの)の「ブラック」です。

法律で規制されているわけではないものの、通常ブラックの状態で貸してくれる貸金業者はないものです。

ですが、中小の消費者金融はこのような場合でも、比較的貸出しをしてくれる場合があります。

もちろん、大手とは異なる独自の審査により、返済の確実性が高いことを見極めてのことです。

もっとも、以上についてはカードローンの場合です。金融事故を起こした人は、すでにおまとめローンで借金を「おまとめ」できる状態ではなくなっていますので、同列には考えられません。

ですが、審査に当たってのこの姿勢自体は、おまとめローンにも通じる部分があるでしょう。今後きちんと返済してくれると判断する人については、貸してくれる可能性があるとうことです。

以下、中小消費者金融のおまとめローンを見ていきましょう。

多くの中小の業者は店舗のあるエリアが限定されていますが、通常は全国どこにお住いの申込者でも、借入可能となっています。来店の必要もない場合が多いです。

ダイレクトワン

ダイレクトワン

ダイレクトワンはスルガ銀行グループの消費者金融で、静岡県掛川市に本社があります。

静岡だけでなく、東海道に広く店舗を構えています。

ダイレクトワンには、「お借り換えローン」というおまとめローン商品があります。

2種類のおまとめローンを扱っていて、消費者金融等の貸金業者で作った借金をまとめるローンと、銀行も含めたカードローンにクレジットカードのショッピングリボ払いなどをまとめるタイプのローンとがあります。

100万円以上のおまとめの場合、金利は利息制限法通りの15.0%となる見込みです。

ダイレクトワンの審査基準と審査に落ちる人の特徴!審査に落ちたあとの対処法

中央リテール

中央リテール

中央リテールは東京・渋谷に店舗のある、全国的にも珍しいおまとめローン専門の業者です。

最短2時間という迅速な審査を誇ります。融資の実行は最短翌日です。

金利が10.95~13.0%と、比較的低めに設定されています。

これだけ低い金利だと、銀行カードローンを14.6%程度で借り入れている人でも、まとめたくなるでしょう。

ただし、中央リテールで扱っているおまとめローンは、消費者金融や信販会社など貸金業者からの借入れで作った借金をまとめるタイプだけです。

金利が低いのは利用者にはメリットですが、それだけ審査は厳しくなると考えられます。

ライフティ

ライフティ

ライフティは東京・日本橋(人形町)にある消費者金融です。

貸金業者で作った複数の債務をまとめる、おまとめローンを提供しています。

利息制限法通りの、100万円以上のおまとめローンを金利15.0%で貸し出すビジネスモデルです。

融資上限額が300万円までとなっている点にはお気を付けください。

100万円未満を借り入れる場合、金利は18.0%ですので、毎月の返済額以外の負担は小さくはなりません。

既存の借金は、ライフティが振り込んで返済してくれます。

おまとめローンを借りた後、既存の借金返済の前に「ちょっと使ってしまう」という心配がないのはメリットでしょう。

フクホー

フクホー

フクホーは大阪の老舗消費者金融です。

セブンイレブンのメディア端末を利用して実施する、カードローンの即日融資で大手と競っています。

こちらのおまとめローンも、金利は利息制限法の上限(100万円以上の借入れで金利15.0%)の商品です。

貸金業者からの既存の借入れをまとめることができます。

貸付額の上限は、200万円と低めです。

アロー

アロー

アローは名古屋の消費者金融です。カードローン以外に、おまとめローンを扱っています。

公式サイトにおけるおまとめローンの設定例が変わっています。

金利25.0%や28.0%で借りているローンを、15.0%(100万円以上)や18.0%(100万円未満)で借り換える前提になっています。

そもそも2019年現在、18.0%を上回る金利は存在しないので、公式サイトに載せる事例としては適当なものとはいえないでしょう。

また、貸し出す際の金利の上限が19.94%と書かれていますが、この金利の適用が可能なのは、10万円未満の貸出しの場合だけです。

おまとめローンには関係ない金利です。

アローのおまとめローンを使う際は、内容についてよく確認したほうがいいでしょう。

貸付額上限は200万円です。

ユーファイナンス

ユーファイナンス

東京・新御徒町にある、おまとめローンと不動産担保ローンの専門業者です。

おまとめローンには、「ビッグローン」という名称が付いています。

この商品は、100万円以上の貸出ししかおこなっていません。金利上限は法定通りの15.0%です。

複数の消費者金融から金利18.0%で借り入れをしており、その合計が100万円以上ある人なら、ユーファイナンスのビッグローンの審査に通れば確実に利息が下がるわけです。

融資の上限額は700万円です。この場合は、金利はもっと低くなるものと思われます。

金利が高いとおまとめしても意味がないので要注意

消費者金融は、だいたい利息制限法の上限で貸し出しをしています。カードローンだけでなく、おまとめローンでもそうです。

銀行が扱っている低利のローンを借りられない人のためのローンですので、これは当然といえます。

したがって消費者金融各社とも、100万円未満の借金なら金利18.0%で横並び、100万円以上の借金なら金利15.0%でほぼ横並びとなっています。

例外はありますが、おおむねこうなっています。

ということは、消費者金融でおまとめローンを利用して意味があるのは、18.0%を15.0%に変更できるケースに、ほぼ限られているということです。

逆にいうなら複数の借金を合算して、100万円以上になる場合は、おまとめローンを活用しないのは大きな損ともいえます。

それ以外のパターンでは、まとめた効果は、返済が月1回で済むということだけになります。

確実におまとめローンが必要なら担保付きおまとめローンを利用しよう

カードローンもおまとめローンも、無担保のローンです。

無担保のローンは、借り手が働いて返済を確実におこなうと考えられるから貸してくれるのですが、融資の確実性には欠けます。

幸い、不動産を持っている人ならば、これが担保になり、より有利に借入れができます。

融資の確実性も増します。

無担保ローンで作った借金について、不動産担保ローンで返済する方法を見てみましょう。

ここにご紹介するのは銀行のローンですが、銀行以外の不動産担保ローンについても、「総量規制」は対象外です。

楽天銀行「不動産担保ローン」

旧イーバンク銀行であるネット銀行の楽天銀行は、楽天グループ入り後ますます存在感が増しています。

楽天銀行の不動産担保ローンは、申込者本人または親族名義の不動産を担保に借入れでき、既存の借金を返済するおまとめローンとしても活用できます。

金利が2.89%~9.49%と、無担保ローンと比べると圧倒的に低くなっています。

最短翌営業日回答という審査スピードの速さも売り物です。

東京スター銀行「不動産担保ローン」

第二地銀の東京スター銀行は、ユニークな商品構成で知られています。

珍しく、全国に支店を持っていますので窓口での相談がしやすいでしょう。

「スター不動産担保ローン」という商品があります。

変動金利で0.85%~8.35%、固定金利で1.20%~8.80%となっています。

繰上げ返済の手数料無料のサービスがあります。

審査の甘さに釣られて闇金に騙されないようにしよう

闇金とは、貸金業許可を取得していない業者のことです。

許可を有しているような装いの業者もありますが、金融庁のWebサイトで確認すれば、貸金業許可の有無はきちんとわかります。

また、貸金業は携帯電話の番号だけでは営業できません。携帯番号だけチラシに載っているなら、100%闇金です。

最近は、強引な取り立てをせず、金利も比較的低いソフト闇金というものがあります。そんな業者も違法なので、決して使ってはいけません。

「審査なし」「ブラックOK」の業者には要注意

審査なしをうたっているのは、当然闇金です。

まともな業者は、審査をしてリスクを軽減したうえで貸し出して利息を得ているのです。

審査をしないということは、非合法な手段でリスクヘッジをするという意味です。

貧すれば鈍するといいますが、借金で頭が混乱しているときは思わぬ心理に陥りがちです。くれぐれも気を付けましょう。

おまとめローンの審査に通らない!審査に落ちる理由と今後の対策