キャレントから電話来ない理由!そもそもキャレントってどんな消費者金融なの?

キャレントから電話が来ない

キャレントは2003年に設立された、歴史の浅い、若い中小消費者金融です。

このページでは、キャレントから電話が来ないときの対処法や、キャレントとはどんな消費者金融なのかを解説しています。

キャレントから電話来ない、という人や、キャレントについて知りたい人は必見の内容です。

※本ページにはPRが含まれます。

キャレントは貸金業登録している正規の消費者金融

金利  7.8%~18.0%
限度額 最大500万円
利用資格  満20歳以上である
 設立してから1年以上の法人である
 キャレントの利用が初めてである
担保の有無 原則不要
保証人の有無 原則不要
即日融資 可能
審査時間 1時間~2時間
貸金業登録番号 東京都知事(3)第31399号
日本貸金業協会 第006016号

キャレントは、設立が2003年と比較的歴史の浅い、若い消費者金融です。

大手消費者金融とは違って自動契約機や提携ATMを持っておらず、インターネットを本拠地として営業しています。

また、現在は法人向けの融資のみに特化しているため、一般では利用することができません。

法人ではない人がキャレントの利用を検討している場合は、他の消費者金融の利用を検討することをおすすめします。

キャレントで融資を受けるまでの流れ

ここからは、キャレントで融資を受けるまでの流れを解説していきます。

キャレントで融資を受けるための流れは

  • キャレントに申し込む
  • キャレントで審査が開始される
  • キャレントから審査結果の連絡がくる
  • キャレントに必要書類を提出し、契約する
  • キャレントから融資を受ける

です。

基本的には一般の他の消費者金融の審査の流れと変わりません。

ここからは、キャレントの審査の流れを段階ごとに解説していきます。

キャレントに申し込む

キャレントはインターネットを本拠とした消費者金融です。

そのため、キャレントへの申し込み方法はインターネットに限られます。

しかしインターネットからの申し込みということで、24時間365日いつでも、どこからでもキャレントに申し込むことができるという点が強みです。

キャレントの公式ホームページにアクセスし、「お申込み」を選択します。

必要事項を入力したのち、申し込みに進みます。

入力を求められる申し込み情報は

  • 氏名
  • 借入希望額
  • 利用目的
  • メールアドレス
  • 連絡先
  • 勤務先情報

などの基本的な情報です。

特に準備をしなくても申し込み情報は入力できるため、10分もあれば入力を完了させることができます。

キャレントで審査が開始される

公式サイトからの申し込みを済ませると、キャレントによる審査がはじまります。

審査にかかる時間は申し込み者の状況によって変動します。

平均するとキャレントの審査時間は約1時間前後です。

しかし審査の進み具合や込み具合によっては2時間かそれ以上かかる場合もあるので注意する必要があります。

キャレントから審査結果の連絡がくる

審査が完了すると、キャレントから連絡がきます。

申し込み時に入力した電話番号かメールアドレスに直接連絡が入るため、審査が終了するのを待ちましょう。

審査結果が芳しい結果で終わった場合は、そのまま契約や利用に関する説明を受けることになります。

キャレントから電話が来ないときのチェックポイント

キャレントから電話が来ないときのチェックポイントは

  • 登録したメールアドレスの方に連絡が来ていないか
  • 入力した電話番号が間違っていないか

です。

以上を確認して問題がない場合、キャレントでの審査が終了していない可能性があるため、審査結果を待ちましょう。

審査結果が待てない場合は一度キャレントに電話してみることをおすすめします。

キャレントに必要書類を提出し、契約する

審査の結果融資が可能だった場合、必要書類の提出に移ります。

必要書類の提出方法は

  • FAX
  • 郵便

の2種類です。

郵送でも提出することはできますが、即日融資を受けることはできなくなります。

そのため、融資を急ぐ場合はFAXを利用して必要書類を提出するようにしましょう。

キャレントから融資を受ける

契約内容に不備がなく、必要書類も確認できた場合、融資となります。

あらかじめ指定しておいた口座へ、キャレントからお金が振り込まれます。

ただし、キャレントではその日の14時までに振り込みの手続きまでが完了していないと即日融資はできないので注意しましょう。

キャレントを利用するメリット

ここからは、キャレントを利用するメリットを解説していきます。

キャレントを利用するメリットは

  • WEBからの申し込みができる
  • 借入限度額が50万円以下なら収入証明書は不要
  • 審査が柔軟
  • 来店が不要
  • 全国対応している

以上の5点です。

WEBからの申し込みができる

キャレントはインターネット専業の消費者金融であるため、申し込みはWEBからになります。

インターネットを利用して申し込むことができるため、いつでもどこからでも申し込むことができるのです。

インターネットで申し込みができる消費者金融は少なくありませんが、インターネットで申し込みができる法人向けのカードローンは多くありません。

そのため、インターネットから申し込みができるということがキャレントを利用する大きなメリットとなるのです。

借入限度額が50万円以下なら収入証明書は不要

キャレントでは、借入限度額が50万円以下の場合は収入証明書が必要ありません。

収入証明書は準備するのに時間がかかるため、申し込み者に嫌われる提出書類の一つです。

しかしキャレントでは、借入額が50万円以下の場合は収入証明書の提出が必要ありません。

そのため、少額の借り入れであれば収入証明書をわざわざ提出せずに融資を受けることができるのです。

審査が柔軟

キャレントは審査が非常に柔軟なことで知られています。

ブラック状態の申し込み者であっても、希望融資額分の返済能力が備わっていると判断できれば、審査を通過し、融資をおこなってくれます。

他社で借り入れが多い方や延滞履歴のある人、自営業の人など、他社から借りにくい状況の人でも申し込み可能となっているのがキャレントの大きな強みです。

来店が不要

キャレントは来店が不要で、どこにいても手続きを進めることができる、とても便利な消費者金融です。

キャレントに申し込む場合、自宅でインターネットを利用した申し込みになり、店舗を持たない会社になるため、来店する必要がありません。

早朝や深夜など、どこの消費者金融も閉まっているような時間帯にしか申し込み手続きができない場合でも、キャレントなら24時間申し込み可能なので安心して利用することができるのです。

全国対応している

キャレントは全国対応しています。

本社は東京都の五反田にあるものの、インターネットを専業としているため、全国的に対応できるのです。

どこにいても利用できるということで、地域によって限定されるということはありません。

そのため、場所が理由でキャレントの利用を諦めるということはないのです。

キャレントを利用するデメリット

ここからは、キャレントを利用するデメリットを解説していきます。

キャレントを利用するデメリットは

  • 最高金利が高めに設定されている
  • 総量規制の対象である
  • おまとめローンがない
  • 専業主婦はキャレントを利用できない
  • 在籍確認がある
  • キャレントは知名度が低い
  • 必要書類の提出方法が不便

以上です。

ここからは、キャレントを利用するデメリットを解説していきます。

最高金利が高めに設定されている

キャレントを利用するデメリットとして挙げられるのは金利の高さです。

キャレントを利用するにあたっての最高金利は他社と比較して高めに設定されています。

キャレントの最高金利は18.0%です。

他社と比較しても高めに設定されている数字のため、最終的に他社から借り入れた場合よりも借金総額が膨れ上がる可能性があります。

総量規制の対象である

キャレントは総量規制の対象となるため、総量規制に引っかかっている場合はキャレントを利用することができません。

総量規制とは貸金業法に定められた法律で、年収の3分の1以上の借り入れを禁じるものです。

貸金業法は貸金業者として運営している業者が遵守しなくてはならないものです。

正規の消費者金融、貸金業者であるキャレントはこの貸金業法を順守しなくてはなりません。

そのため、総量規制に引っかかっているとキャレントを利用することができないのです。

おまとめローンがない

キャレントはおまとめローンとしての利用ができません。

おまとめローンとは、複数社からの借り入れを一社に一本化するもので、返済の負担が軽減する効果が見込めます。

しかし、キャレントではこのおまとめローンとしての利用は認めていません。

金利も安いわけではないので、キャレントはそもそもおまとめローンには向きません。

そのため、おまとめローンを探していてキャレントの利用を検討しているのであれば、それ以上の検討は必要ありません。

おまとめローンとしてキャレントを利用することはできないため、他の消費者金融にあるおまとめローンを探しましょう。

専業主婦はキャレントを利用できない

専業主婦はキャレントを利用することができません。

専業主婦は基本的に収入がありません。

そしてキャレントは申し込みの条件として収入があることを大前提としています。

そのため、収入のない専業主婦は利用することができないのです。

専業主婦でも利用できる消費者金融は数が少ないものの、存在します。

そのため、お金を借りたい専業主婦はキャレント以外の消費者金融を探すことをおすすめします。

在籍確認がある

キャレントでは審査をするにあたって在籍確認がおこなわれます。

在籍確認とは多くの消費者金融が審査にあたって導入している方法であり、申し込み者の返済能力を確認するためにおこなわれます。

勤務先に電話し、申し込み者が申告した勤務先に実際に勤務しているかどうかを確認します。

在籍確認が原因で勤務先に消費者金融からの借金がばれる心配はありません。

そのため特に心配はいらないのですが、どうしても勤務先に連絡をしてほしくない場合はデメリットとなります。

キャレントの知名度が低い

キャレントの知名度は客観的に判断して低いです。

アイフルやアコム、プロミスのような大手消費者金融のように大々的な宣伝をしていませんし、公式サイトも控え目な雰囲気となっています。

また、店舗を持たず、インターネット専門業者となっていることで、店舗や看板などを街中で見かけることもありません。

そのため、あまり多くの目に留まりづらい状態となっています。

歴史も浅いことで、知名度は低いといえます。

そのため、「利用するのが恐い」と感じる方も多いことも否めません。

ただし、キャレントは貸金業登録を行っている正規の会社です。

2017年には自主連盟である貸金業協会員にも加盟しています。

闇金とは違い、貸金業法に基づいた営業もきちんとおこなっているため、安心して利用することができる消費者金融会なのです。

借り入れ方法が振り込みのみ

キャレントから借り入れをするには、振り込みしか方法がありません。

大手では振り込みはもちろん、店頭窓口から借り入れや、提携のコンビニATMからの出金など、様々な借り入れ方法が用意されています。

しかしキャレントでは借り入れ方法が1つだけであるという点が利用するうえでのデメリットです。

必要書類の提出方法が不便

キャレントでは本人確認書類や、場合によっては収入証明書の提出が求められます。

キャレントで必要書類を提出する場合、メールやインターネットから必要書類を送信することができません。

提出方法は、郵送かFAXのみとなっています。

郵送だと日数がかかってしまいますし、自宅にFAXがない場合はFAXのあるところまで赴かなければなりません。

そのため、必要書類の提出という点においては非常に不便であるといえます。

キャレントの利用条件

キャレントの利用条件は

  • 満20歳以上である
  • 設立してから1年以上の法人である
  • キャレントの利用が初めてである

以上の3点です。

これらの条件は満たしていることが大前提となります。

ひとつでも満たせていない場合はキャレントを利用することができません。

その場合は他の消費者金融の利用を検討することをおすすめします。

キャレントの審査が不安な人は「お借入れ診断」がおすすめ

キャレントの審査に通過できるか不安だという人は、キャレントの公式サイトに掲載されている「お借入れ診断」を利用しましょう。

「お借入れ診断」は実際の審査ではないため、お借入れ診断の結果が必ずしも審査の通過につながるとは限りません。

しかし、自分の条件でキャレントの審査に通過できるか不安に思っている人にとって、申し込む際の判断材料として役立ちます。

また、実際の審査を気にせず情報を入れてみることもOKです。

キャレントの審査基準を探る方法にもなります。

キャレントの利用を考えているのであれば、一度お借入れ診断を試してみることをおすすめします。

キャレントの返済方法

キャレントの返済方法は

  • 口座振り込み
  • (三菱UFJ銀行のみ)自動引き落とし

以上の2通りです。

一般的な返済方法である口座振り込みのほかに三菱UFJ銀行に限って自動引き落としが可能です。

中小消費者金融で自動引き落としに対応している業者は珍しいため、キャレントを利用するにあたっての嬉しいポイントとなります。

返済期日は毎月任意の期日に設定できる

キャレントの返済期日は毎月、自分で決めた期日に定めることができます。

毎月同じ日に

  • 自分で指定の口座に振り込む
  • 自動引き落としで支払う

のどちらかになります。

土日祝日は、翌営業日が返済日となるので注意しましょう。

毎月任意の期日が定められるため、給料日など自分の収入サイクルに合わせて返済ができるのが嬉しいポイントです。

キャレントの返済方式

キャレントの返済方式は元金均等返済方式です。

元金均等返済方式とは、毎回の返済額が元金を均等割にした額と利息の合計となる利息の算出方式のことです。

最初のうちの返済額は多いものの、元金の減りに比例して利息分が減り返済額が減少していくという特徴があります。

元金が均等に減るため、元利均等返済と比較すると返済総額が安くなるのです。

キャレントの審査は柔軟

キャレントは、中小の消費者金融会社であるため、大手と審査基準が異なります。

つまり、「大手の審査がダメだった」という人がアクセスしやすい消費者金融会社ということなのです。

「WEB完結で24時間申し込みOK」という仕組みであることもありがたいポイントです。

キャレントは大手を利用できずに窮地に陥った人を救う消費者金融であるといえるのです。

キャレントから電話が来ない?審査が終わっていないだけかも

キャレントから電話が来ない場合、単に審査が長引いている可能性があります。

そのほかに考えられる原因としては

  • メールアドレスの方に連絡がきている
  • 電話番号を間違えて申告していた

などが挙げられます。

どちらもすぐに確認することができるため、キャレントから電話が来ないという人は、ある程度待ったら自分からアクションを起こしてみるようにしましょう。