カードローンはどれも同じだと思っていませんか?カードローンは会社によってサービスが異なります。
当然のことですがカードローンは借金です。年利や返済最低金額、返済方法など様々な要素を確認して利用しなければ自身にとって不都合になる場合もあります。
ここではトマト銀行カードローンのメリットやデメリットを紹介します。他社と比較することでトマト銀行カードローンの特徴も説明します。
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目次
トマト銀行カードローン詳細情報(スペック表)
申込条件 | 申し込み時の年齢が満20歳以上、満68歳未満以下 安定した収入がある人 保証会社の保証が得られる人 トマト銀行の融資条件を満たしている人 |
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必要書類 | 年収を確認できる資料(所得証明書、源泉徴収票、確定申告書) |
審査時間 | 最短1~2日(土日、祝日は不可) |
利用用途 | 自由(健全な生活資金に限る) |
契約期間 | 1年(以後、1年ごとに審査をして自動更新) |
限度額 | 1,000万円 |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス |
トマト銀行カードローンのメリット
- ローンカードを受け取る前に融資を受けられる
- 利用限度額が1,000万円までと高額
- コンビニATMでもカードローンを利用可能
ローンカードを受け取る前に融資を受けられる
トマト銀行カードローンのメリットとしてローンカードを受け取る前に融資してもらえる点が挙げられます。
トマト銀行カードローンは契約が成立していればトマト銀行以外の銀行にも必要金額を振り込んでもらえます。
そのため契約から利用までの時間を短縮できます。
たとえば人によってはカードの利用料金や公共料金の支払い日が迫っているにも関わらず、ローンカードが手元に無いため支払いが出来ないということもあります。
しかしトマト銀行カードローンでは契約が済んでいればすぐに融資してくれるので、こういった事態を避けることが出来るのです。
トマト銀行カードローンではローンカードが無くても、融資してもらえるので支払日が迫っている人でも支払いの期限に間に合わせることが可能になるのです。
利用限度額が1,000万円までと高額
トマト銀行カードローンの利用金額は1,000万円と高額なのがメリットです。
他の銀行カードローンでも1,000万円まで融資可能な金融商品はありません。利用限度額が高いため利用者は用途を広げることが出来ます。
たとえば細かい借金の支払いでもまとめれば大きな金額になります。一括で全てを支払ってしまいローンをまとめた方が精神的にも楽になります。
大きな買い物をしたいという時にも利用限度額が高額であれば購入することが可能になります。
トマト銀行カードローンは限度額が高額なので、複数以上の金融機関からの借金をまとめる際や高額な商品を購入するときに最適です。
他のカードローンでは支払えないほどの高い金額が必要な時にはトマト銀行カードローンを利用しましょう。
借金でも一括にまとめれば支払日のたびに銀行に行く手間も省けますし、精神的にも楽になります。
コンビニATMでもカードローンを利用可能
トマト銀行カードローンはコンビニATMでも利用可能であるというメリットもあります。
お金が必要な時にトマト銀行の窓口にわざわざ行く必要が無く、身近なコンビニのATMで利用することが可能なので不必要な手間を省けます。
支払日が間近に迫っている時にカードローンの窓口まで行かなければならなくなると、支払いに間に合わなくなってしまう場合もあります。
コンビニATMでもカードローンが利用できることにより、各種の支払いをスムーズに行うことが出来ます。
また買い物の最中にたまたまお金を持っていなかったという時もローンカードを使えばお金が手に入ります。
カードローンの利用をするために窓口に行く手間を省きたいのであればトマト銀行カードローンはおすすめです。
ただしコンビニATMでの利用には手数料が108円~216円かかってしまうので、その点の注意は必要です。”
トマト銀行カードローンのデメリット
- 即日融資を受けることは出来ない
- webだけで契約の手続きを完了することが出来ない
- ローンカードや残高明細が自宅に送られてくる
即日融資を受けることは出来ない
トマト銀行カードローンのデメリットとして即日融資を受け取ることが出来ないという点が挙げられます。
審査は保証会社による仮審査とトマト銀行による本審査があります。本審査の際は反社会勢力とのつながりがないか調べるために警察でも個人情報の照会をします。
そのため申し込みの日から審査に1~2日が必要となるために即日融資はしていません。
トマト銀行カードローンは即日お金が欲しいという人には不向きのカードローンです。
利用者によっては何らかの支払いが迫っていて融資を急いでいる人もいるでしょう。
もしもトマト銀行カードローンに申し込んだ当日に支払いの期限だったとしても、期限内にお金が手元に来ることはありません。
トマト銀行カードローンは即日の融資が出来ないため緊急を要する人にはおすすめできません。
最速で融資を受けるためには本契約時にトマト銀行カードローン窓口に直接行く必要があります。
webだけで契約の手続きを完了することが出来ない
トマト銀行カードローンはwebだけの契約では手続きを完了出来ないデメリットがあります。
Webでの申し込みは審査までになり、審査が通り本契約をするときは直接窓口に行くか書類を郵送で行わなければなりません。
全てweb上で契約を行うことが出来るわけではないので時間と手間がかかってしまいます。
Web上で全ての契約が出来るカードローンであれば、インターネットがつながっている場所で隙間時間を利用して契約可能です。
しかしトマト銀行カードローンではこれが出来ません。すべての契約をweb上で終わらせたいという人には不向きなカードローンだと言えます。
カードローンの契約に時間をかけたくない人は他のカードローンを利用すべきでしょう。
ローンカードや残高明細が自宅に送られてくる
トマト銀行カードローンはローンカードや残高明細が自宅に送られてくるのもデメリットです。
カードローンを利用していることを家族に知られたくない人もいるでしょうが、ローンカードや残高明細が自宅に送られてくることにより家族にバレてしまうこともあります。
たとえば奥さんや子どもにカードローンを利用して高額なプレゼントを用意したとします。
そんなプレゼントも奥さんや子どもにカードローンがバレてしまえばプレゼントへの喜びも半減してしまいます。
ローンカードや残高明細が自宅に送られてくるのは家族にカードローンを知られてしまう可能性があります。
カードローンを知られたくない人にはこの点がデメリットと言えます。
トマト銀行カードローンの審査基準は他社より甘い?
トマト銀行カードローンの審査基準は他の銀行カードローンと同水準かそれよりも甘いです。
トマト銀行カードローンで審査を行うのはSMBCコンシューマーファイナンスです。
この会社は消費者金融系の会社である「プロミス」の提携先です。
そのため審査はスムーズに行われ審査基準も消費者金融の審査基準が採用されています。
消費者金融の審査基準が採用されているために他の銀行のカードローンよりも審査は甘く設定されています。
これまでに高額な金融トラブルの履歴が無ければ多くの場合審査は通ります。
トマト銀行カードローンが公式に出している申し込み条件を満たしていて目立った金融トラブルが無ければ融資は受けられるでしょう。
もしも自信が無い場合は公式サイトのスピード診断を利用してみましょう。
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トマト銀行カードローンの金利は他社より高い?
トマト銀行カードローンの金利は銀行のカードローンとしては平均水準です。
トマト銀行の金利は3.0%~14.5%であり大手の銀行と変わりません。たとえば大手の銀行である三井住友銀行カードローンでは金利を4.0%~14.5%に設定しています。
トマト銀行の金利と比べても最低金利に1.0%の違いがあるだけでほとんど変わりません。
一方で消費者金融系カードローンと比較すれば金利が安いと言えます。消費者金融系カードローンの金利相場は18%です。
トマト銀行の金利は消費者金融カードローンと比べれば低い水準にあります。トマト銀行カードローンは他の銀行系カードローンと同じように金利を安く設定しています。
トマト銀行カードローンは金利を安く抑えたいという人にはおすすめのカードです。ただし延滞には注意が必要です。
利用金額がいくらであろうと延滞してしまうと金利は14.5%になってしまいます。本来であれば利用金額が高額であれば金利は安くなりますが、延滞をすると金利は一気に膨れます。
トマト銀行カードローンの利息一覧
1万円 | 1450円 |
---|---|
5万円 | 7,250円 |
10万円 | 14500円 |
20万円 | 29000円 |
50万円 | 72500円 |
100万円 | 140,000円 |
150万円 | 187,500円 |
200万円 | 250,000円 |
300万円 | 285,000円 |
500万円 | 325,000円 |
限度額上限 | 300,000円 |
トマト銀行カードローンは返済しやすい?
トマト銀行カードローンの月々の返済額は低く抑えることが出来るため返済はしやすくなっています。
しかし返済期間が長期化する場合もあるので注意が必要です。
トマト銀行カードローンの毎月の最低返済額はかなり低めに設定されているので、毎月の返済の負担は減ります。
毎月の返済負担が減るため、生活もその分安定させることが出来るでしょう。
しかし利用金額によっては長期的に返済を続けていかなければならないので精神的に負担になります。
たとえば30万円を借りて毎月の返済金額を最低金額に設定したとすると返済回数は153回になってしまいます。
つまり12年と9カ月間はカードローンの返済に充てなければなりません。トマト銀行カードローンの返済は毎月の返済負担を減らすことは可能ですが、返済期間が長期化する可能性もあります。
ボーナスなどのようにまとまったお金が手に入った時はある程度まとめて返済する手続きをとりましょう。
そのことで無駄な利息を支払う必要がなくなりますし、返済が長期化しないので精神的にも楽になります。
返済方式
トマト銀行カードローンの返済方式は2通りあります。1つ目は自身のトマト銀行の口座から引き落とされるという方式。
もう1つは任意の返済方式としてコンビニATMを利用して返済する方式もあります。いずれの方法も返済日は15日です。
銀行からの引き落としであれば預金を増やしておきましょう。
またコンビニATMでの返済の場合は、手数料が発生する場合もあるので返済金額と手数料も含めた金額を振り込むようにしましょう。
手間や手数料の負担を考えれば自身の銀行口座に預金しておくことをおすすめします。
コンビニATMでも返済することが可能なのはどうしても銀行への預け入れが間に合わないという時のために嬉しいサービスです。
コンビニATMの利用は銀行への預金が間に合わなかった時のための手段として使うようにしましょう。コンビニATMでは手数料もかかりますし、手続きが面倒になります。
返済日
トマト銀行カードローンの返済日は毎月15日です。銀行が休業日の場合は翌営業日に引き落としがされます。
この日程を個人の都合によって変更することは出来ません。
必ず毎月15日の前にはトマト銀行の口座に返済額を入れておくようにしましょう。
延滞が続いてしまうと延滞金利となり、利用金額にかかわらず14.5%の金利を支払い続けなければならなくなります。
利用金額が少額であったとしても延滞金利の14.5%になってしまえば、余計に料金を払わなければなりません。
トマト銀行カードローンは利用金額に応じて金利も下げています。利用金額が多ければ多いほど延滞金利になると大きな損になってしまいます。
自身のトマト銀行口座に返済額が預金されているか毎月確認しましょう。返済金額は毎月固定されていて、返済残高によって料金が下がることはあっても上がることはありません。
引き落としの前には返済金額が入っているか確認しましょう。
毎月の返済額
毎月の返済額は以下の通りです。
1万円 | 2,000円 |
---|---|
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 2,000円 |
20万円 | 4,000円 |
50万円 | 10,000円 |
100万円 | 20,000円 |
150万円 | 30,000円 |
200万円 | 30,000円 |
300万円 | 40,000円 |
500万円 | 60,000円 |
限度額上限 | 110,000円 |
トマト銀行カードローンの借り入れ方法
トマト銀行ATM
トマト銀行カードローンの借り入れはトマト銀行ATMで行うことが出来ます。
岡山県に住んでいる人であれば近くのトマト銀行ATMを利用しましょう。
トマト銀行ATMは本拠地である岡山県だけではなく東京都・大阪府・兵庫県・広島県にも設置してあります。
これらの地域に住んでいて、トマト銀行ATMが近くにある人はこれを利用して借り入れをしましょう。
全国の提携金融機関
全国にある銀行でも借り入れをすることが可能です。
トマト銀行のATMが近くに無い人でもローンカードを持って近くの銀行に行けば借り入れが出来ます。
トマト銀行は岡山を本拠地とする地方銀行ですが、他の地域に住む人でも近くの銀行を介して融資を受けられます。
トマト銀行だけではなく他の銀行からも借り入れが出来るのは、トマト銀行が近くにない人にとっては嬉しいサービスです。
ゆうちょ銀行
トマト銀行カードローンはゆうちょ銀行でも借り入れが可能です。
ローンカードを持ってゆうちょ銀行ATMで手続きをすれば通常通り借り入れが出来ます。
ゆうちょ銀行はどの地域にもあるので、トマト銀行ATMが無い場合はゆうちょ銀行ATMを利用するようにしましょう。
提携しているATM
トマト銀行が提携しているATMでも借り入れは可能です。
具体的にはイオン銀行ATM・セブン銀行ATM・イーネット銀行ATM・ローソン銀行ATMです。
主要なATMでの利用は可能なので、ちょっとした買い物の時にお金が無い時でも安心です。
コンビニであれば24時間空いているので、自身の都合に合った時間に借り入れが出来ます。
トマト銀行カードローンへ申し込んだ人の口コミ
申し込み年 | 2015年 |
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年齢 | 35歳 |
職業 | 水商売 |
年収 | 360万円 |
利用目的 | 借金の返済 |
希望限度額 | 300万円 |
私は酒とギャンブルで毎日のようにお金を使っていました。気が付いた時には友人を始め複数以上の消費者金融からお金を借りている状態になっていました。消費者金融では毎月の返済日が異なるため返済日のたびに銀行に行かなければなりませんでした。年利も高くないトマト銀行で私の借金をすべて一括にまとめようと考えました。トマト銀行カードローンのおかげで現在は毎月少しづつですが借金を減らしていけてます。
申し込み年 | 2017年 |
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年齢 | 27歳 |
職業 | 公務員 |
年収 | 300万円 |
利用目的 | 親へのプレゼント |
希望限度額 | 30万円 |
私は大学を卒業してから何年間か就職浪人をして、何とかギリギリで公務員になることが出来ました。これからは自分一人で親の世話にならないように生きていこうと決めました。しかしこれまで育ててくれた親へ何らかのお礼がしたくて、高級寿司屋に連れていくことにしました。就職が決まったばかりでお金もなかったのでトマト銀行カードローンを利用してプレゼント代に当てました。公務員だからなのか審査はすぐに通りました。
申し込み年 | 2018年 |
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年齢 | 43歳 |
職業 | 大工 |
年収 | 400万円 |
利用目的 | 子供の留学日 |
希望限度額 | 100万円 |
大学生の子供が1年ほどカナダに留学をしたいと言い始めました。留学にかかる費用は80万円ほどかかります。大金ではありましたが子供の将来を考えるとなんとしても行かせてあげたい気持ちになりました。貯金を合わせてもまとまったお金はなかったのでトマト銀行のカードローンで100万円を借りました。申し込みをしてから契約までに時間がかかりましたが何とか支払日には間に合い、無事に子供をカナダに行かせてあげられました。