「ダイレクトワンの審査は甘いって本当?」
「絶対にダイレクトワンの審査に通りたい」
このように、現在ダイレクトワンでの申し込みを検討していませんか?
結論からいえば、ダイレクトワンの審査は比較的甘い方です。
なぜなら、、、
そこで今回は、ダイレクトワンの審査が甘いと言われている理由から、審査に通る秘訣までご紹介していきます。
プロミスやアコムをはじめとした大手消費者金融の審査に落ちた方は必見です。
※本ページにはPRが含まれます。
目次
ダイレクトワンの審査は甘い?
ダイレクトワンの申し込みを検討している人であれば、ダイレクトワンの審査が通りやすいのかそうでないのか気になっていることだと思います。
結論から言えば、ダイレクトワンの審査は甘いです。
しかし、当然ですが審査が甘いからといって誰でも借入ができるわけではありません。
以下では、ダイレクトワンの審査が甘いと考えられる理由から、申し込み時の注意点までくわしくご紹介します。
ダイレクトワンの申し込み条件
ダイレクトワンの申し込み条件は「20歳〜69歳までの、安定した収入のある方」です。
こちらの条件を満たしていない方は残念ながら申し込みをしても審査に落とされてしまいます。
安定した収入のある方は正社員は当然のこと、パートやアルバイトも含まれます。
そのため、主婦の方や学生でもアルバイトなどで安定した収入があればダイレクトワンに申し込みができます。
しかし、アルバイトを始めたばかりの方は条件を満たしていても、審査に通過しない可能性が高いです。
少なくとも、2〜3ヶ月以上は継続した収入があることが望ましいでしょう。
大手消費者金融と比べると審査基準は甘い!
ダイレクトワンは以下の2点から、大手消費者金融と比べると審査基準が甘いと考えられます。
- 貸付金利が大手よりも高い
- 大手消費者金融に落ちた人の受け皿となっている
ダイレクトワンの貸付金利は4.9%〜20.0%です。
プロミスの貸付利率4.5%〜17.8%、またアコムの貸付利率3.0%〜18.0%ということを考えると、ダイレクトワンは審査基準を甘くする代わりに金利を高く設定していることがわかります。
また、中小の消費者金融であるダイレクトワンは、プロミスやアコムといった大手の消費者金融に落ちた人たちが申し込むことがほとんどとなっています。
つまり、大手の消費者金融に落ちた人でも、借入ができるということは、ダイレクトワンの審査基準は大手消費者金融よりも低いと考えられます。
大手消費者金融の審査通過率は50%以下
ダイレクトワンの審査基準が甘いと考えられるもう一つの理由が、「大手消費者金融の審査の厳しさ」です。
大手消費者金融が審査基準を厳しいということで、対照的に中小消費者金融であるダイレクトワンの審査が甘いと見られることが考えられます。
そして、なぜ大手の審査基準が厳しいのかというと、審査通過率が50%を切っているということが理由です。
以下の表は、大手消費者金融の審査通過率をまとめたものです。
消費者金融名 | 審査通過率 |
---|---|
レイクALSA | 30.8% |
アコム | 44.0% |
アイフル | 46.2% |
プロミス | 44.4% |
(2018年12月〜2019年3月現在)
このように、審査通過率を公表している以上4社の大手消費者金融の通過率はどれも50%以下で、申し込みをした半数以上の人が審査に落とされていることがわかります。
ダイレクトワンは審査通過率を公表してはいませんが、これら大手に落ちた人たちでも通過できることを考えると、比較的審査基準は甘いと言えるでしょう。
審査が甘いキャッシングランキング!即日融資も可能な消費者金融
審査なしで融資を行うわけではないので注意
ダイレクトワンの審査は必ず通るわけではないので注意しましょう。
審査基準が甘いと考えられるダイレクトワンですが、申し込めば誰でも借入できるというわけではなく、審査はきちんと行われています。
申し込み条件を見たいしていない方はもちろん、信用情報に傷がついている方や他社借入額が年収の3分の1を超えている方などは、ほとんどの場合審査に落ちてしまいます。
そのため「審査が甘い=誰でも借入できる」ではないので、誤解しないようにしましょう。
ブラックリストに入っていると審査に落ちる可能性大
ブラックリストに載っている方は、審査に落とされる可能性が非常に高いです。
ブラックリストとは、信用情報に傷がある状態のことです。
過去にカードローンの強制解約などの「金融事故」、または自己破産などの「債務整理」の経験がある方は、数年間その情報が信用情報機関に登録されます。
このように、ブラックリストに入っている場合、返済能力が低い人として判断されるので、基本的にダイレクトワンを含むどの消費者金融でも審査に通過することが難しくなります。
自分がブラックリストに載っているかどうか不安な方は、ダイレクトワンが加盟・提携している以下3つの信用情報機関で信用情報を開示してもらいましょう。
- JICC(株式会社日本信用情報機構)
- CIC(株式会社シー・アイ・シー)
- KSC(全国銀行個人信用情報センター)
もし、これらの信用情報機関で信用情報を開示して傷がついていた場合は、ダイレクトワンの一次審査さえ通過するのは難しいでしょう。
総量規制にも注意しよう
総量規制に引っかかっている方も、審査に落とされる可能性が高いです。
総量規制とは、借入可能な上限金額が定められている法律のことで、総量規制が適応されている金融業者では、年収の3分の1以上借り入れることができません。
ダイレクトワンを含むほとんどの消費者金融は総量規制の対象なので、他社借入額が年収の3分の1を超えている方は、法律上、借入ができないことになっています。
ダイレクトワンに申し込む前に、まずは自分の借入額が合計どのくらいあるのか、あらかじめ把握しておく必要があります。
ダイレクトワンの審査に通りやすくする秘訣
審査が比較的甘いダイレクトワンですが、できる限り審査に通過するようにしたいという人も多いのではないでしょうか?
ダイレクトワンの申し込み時にちょっとした工夫をすることで、審査落ちを回避することが可能です。
ここからは、ダイレクトワンの審査に通りやすくする秘訣について紹介していきます。
必要書類はもれなく確認しておく
必要書類はもれなく確認し、必ず正しいものを送付しましょう。
ダイレクトワンが求める必要書類のフォーマットはいくつかありますが、審査に通過するためにはダイレクトワンが推奨しているものを提出することが望ましいです。
ダイレクトワンの申し込みに必要な書類は「本人確認書類」と「収入証明書」の2種類です。
それぞれの該当書類には以下のようなものがあります。
本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- パスポートと住民票
- 健康保険証と住民票
収入証明書
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 住民税決定通知書
- 確定申告書
- 所得証明書
- 給与明細(直近2ヶ月分)
- 源泉徴収票
- 所得証明書
- 所得課税証明
など
基本的に以上がダイレクトワン規定の必要書類ですが、どの書類も提出が難しいという場合はそのほかの書類でも柔軟に対応してくれます。
例えば、住民票の提出が難しい方は、代わりに地方税の領収書や納税証明書などのコピーなどで代用が可能です。
しかし、審査に通りやすくするためには規定の書類が最も望ましいでしょう。
また、書類に不備がないようもれなく確認しておくことも大切です。
借入限度額を低めに設定しておく
借入限度額を低めに設定するのも、審査に通過する手段の一つです。
収入に見合っていない希望額や、はじめから高い希望額に設定して申し込みをすると審査に落ちる可能性があります。
貸付はあくまでも完済されることが前提なので、収入に対して無理な貸付はできません。
同様に、ダイレクトワンの利用実績がない状態で、はじめから100万円単位の限度額で審査に通過することも基本的に不可能です。
ダイレクトワンの利用限度額は最大で300万円ですが、この金額はダイレクトワンで長期間の利用実績があり、限度額を徐々に上げる必要があります。
つまり、初回の申し込みから高い希望額で設定すると、断られることがほとんどなので、希望限度額を低めに設定するという方法は審査に通過しやすくなる手段になりうるのです。
また、高い希望限度額に設定すると、たまに希望額より低い限度額で審査に通過することがあります。
例えば、100万円の希望限度額で申し込んだ場合「50万円までなら可能ですがどうされますか?」といった連絡がきます。
しかし、確実に通過したいのであればはじめから低い限度額で申し込んだ方が確実でしょう。
店頭窓口申し込みで即日融資も可能
店頭窓口でのカード受け取りに限り、即日融資が可能です。
ダイレクトワンで即日融資を受ける際の流れは以下の通りです。
- インターネットで申し込みを済ませておく
- 店舗窓口へ来店
- カード発行
- 借入完了
インターネットで申し込んだ場合、早くて30分〜1時間程度で審査結果が通知されます。
審査に通過したら直接取りに行きたいということを伝えれば、店頭窓口でその日にカードを発行してもらえます。
ただし、ダイレクトワンの窓口全16店舗が設置されている都道府県は、静岡県・山梨県・愛知県・東京都・神奈川県の5都県に限ります。
そのため、県外に住まいでその日に店舗窓口へ向かうのが難しいという方は、即日融資に対応していないので注意しましょう。
近くの店舗は公式サイトの「店舗・ATMのご案内」より検索できます。
また、ダイレクトワンはネット振込での借入に対応していないので、借入をする際は必ずカードを利用する必要がありますが、カードは速達で発送され、早ければ1日で届くので、店舗に行けない方でも比較的早く借入することも可能です。
ダイレクトワンの審査では在籍確認が必要となる可能性が高い
ダイレクトワンの審査では基本的に在籍確認が電話で行われます。
そもそも在籍確認は、申し込み内容が正しいものかどうかを判断するための行為です。
申し込み内容に記載された個人情報や勤務先情報、収入状況などで借入が可能かどうか審査されますが、それをウソの情報だったら意味がありません。
仮に審査基準を満たした情報でも、それが万が一ウソやなりすましだった場合、ダイレクトワンにとっては貸したお金が返ってこないリスクが高まります。
そのため、在籍確認によってその情報が本当なものかどうかを確かめているのです。
逆に言えば、在籍確認が行われるということは、それまでの審査にはほとんど問題がなかったということです。
会社に借金がバレたくない方にとって在籍確認は危険な行為ですが、必ず受け入れなければいけません。
また、在籍確認はあらかじめ申し込み者の許可を取り、いつごろに連絡するかを相談して決めてから行われます。
いきなり職場に電話がかかってくることはないので、その時間帯に電話に出る準備をしたり、信頼できる同僚に頼んだりしてた伊作しましょう。
もし、それでもどうしても在籍確認をしてほしくないという方は、一度ダイレクトワンの担当者に相談して見ることをおすすめします。
大手消費者金融の審査に落ちたらダイレクトワンがおすすめ
大手消費者金融の審査に落ちたらダイレクトワンがおすすめです。
ダイレクトワンはプロミスやアコムなどの大手消費者金融よりも、審査に通りやすいと考えられ、学生や主婦の方でも積極的に申し込みができます。
申し込み時の希望限度額を低めに設定したり、必要書類をもれなく確認しておくなどして、できる限り審査を有利に進めましょう。
しかし、審査が甘いからといって必ず審査に通過するというわけではありません。
当然ながらブラックリストに入っている方や総量規制に引っかかっている方は、借入ができないので注意が必要です。