J.Score(ジェイスコア)の返済方法と毎月の返済額

J.Score(ジェイスコア)の返済方法と毎月の返済額

新しい審査基準を取り入れたAIスコア・レンディングを軸にしたジェイスコア。

通常の消費者金融と同じく借入すれば返済する義務が生じます。

初めてジェイスコアを利用する人やこれから利用する予定の人は、返済方法についても熟知しておくべきでしょう。

というのも返済方法の利便性に応じて使いやすい貸金業者か理解することができます。

それでは、このページではジェイスコアの返済方法について詳しく解説していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

J.Score(ジェイスコア)は3種類の返済方法から選べる

ジェイスコアの返済方法は、以下の3種類から選択できます。

  • 口座振替(自動引落)
  • Pay-easy(ペイジー)
  • 銀行振込

いずれの返済方法も銀行を利用している人であれば、人生で一度くらいは使ったことがあるサービスになるのではないでしょうか。

一方、大手消費者金融のような専用ローンカードを発行していないため、無人契約機やコンビニ等のATMから返済できません。

したがって、大手消費者金融の返済方法と比較すると、利便性に劣る部分があります。

ただ、専用ローンカードを発行しない消費者金融や銀行のローンであれば返済に関する利便性は大差ないでしょう。

結論としてジェイスコアの返済の利便性は可もなく不可もなくといった様相です。

J.Score(ジェイスコア)の返済日は選択型と指定型の2種類あり

ジェイスコアの返済日は、選択型と指定型の2種類があります。

選択型とは契約時に返済日を設定するもので、指定型はジェイスコアが決めた返済日に返済しなければならないシステムです。

各返済方法による返済システムは、以下の表を参考にしてください。

返済方法 返済日
口座振替 毎月26日(指定型)
Pay-easy 契約時(選択型)
銀行振込 契約時(選択型)

このようにジェイスコアの返済日は上記の表のとおりで、自身に最も適した返済方法を選ぶようにしましょう。

ただいずれの返済システムを選んだところで、約定返済日に遅れないように注意することが大事です。

たとえば、給与支給日の翌日であれば返済できるお金を所持している可能性が高いので、なるべく工夫して返済日を決めるようにしましょう。

口座振替(自動引落)のメリットは手数料にあり!デメリットは返済日が指定できない!

ジェイスコアは、口座振替の返済方法に対応しています。

口座振替とはジェイスコア利用者が指定した銀行口座から毎月決まった返済額を自動で引き落としてくれるサービスです。

重要なポイントは、指定した銀行口座に返済額を入金しておく必要があります。

常に貯金のある銀行口座であれば問題ないですが、滅多に使わない銀行口座の場合は残高不足にならないように注意しなければなりません。

また、口座振替は毎月26日が返済日という決まりがあります。

26日以前にお金の余裕があれば構いませんが、仮に給料日が月末の場合だとお金に余裕がなく返済できないという可能性もあるでしょう。

口座振替のメリットとしては、口座振替による返済は手数料無料のため、返済額以外に余分なお金を支払う必要がないことです。

メリットは手数料無料、デメリットは返済日が指定されている、ということが口座振替の大きな特徴です。

Pay-easy(ペイジー)のメリットは自宅で返済可能!デメリットはPay-easyが使えない日程!

ジェイスコアは、Pay-easyによる返済方法に対応しています。

このPay-easyとは、インターネットバンキングから行えるサービスで、ATMや金融機関の窓口に足を運ぶ必要がありません。

つまり、インターネットに接続できるスマホやパソコンとPay-easyに対応したインターネットバンキングを所有していれば利用できるものです。

Pay-easyは原則24時間、自宅内外問わず返済できるため、利便性は高いです。

また、Pay-easyは手数料無料で返済日を選ぶこともできるので、積極的に利用したい返済方法でしょう。

どうしてもPay-easyによる返済に不安を感じる場合は、Pay-easy公式※でデモ体験を用意してくれていますので、一度体験してみてはいかがでしょうか。
※https://www.pay-easy.jp/howto/index.html

ただ、一部日程でシステムメンテナンス等の理由でPay-easyが利用できないこともあるので、自身の所有するインターネットバンキングで事前に確認しておくようにするべきです。

Pay-easyのメリットは原則24時間無料で使えて返済日を選べる、デメリットはインターネットバンキングの所有と一部日程で利用できない、という部分になります。

Pay-easyに対応していない銀行に注意!

Pay-easyに対応していない銀行は、以下の銀行です。

  • じぶん銀行
  • イオン銀行
  • 三井住友信託銀行
  • 新生銀行
  • 地方銀行の一部銀行

上記に示した銀行は、残念ながらPay-easyに対応していません。

したがって、上記の銀行口座しか所有していない場合は、Pay-easy対応の銀行口座の開設をするか他の返済方法を選ぶようにしましょう。

銀行振込のメリットは手続きの手間が省ける!デメリットは銀行の受付時間!

ジェイスコアは、銀行振込の返済方法に対応しています。

銀行振込とは、ジェイスコアの指定口座に返済額を振込する方法です。

これまで銀行を利用してきた人は、一度は銀行振込の経験があるのではないでしょうか。

利用方法は、ジェイスコアの会員ページにログインしてジェイスコアの指定口座を確認したうえでATMや銀行の窓口から返済手続きを行えば完了します。

ただし、銀行の営業時間に注意する必要があり、ジェイスコアでは15時以降に銀行振込した場合は翌営業日に返済したことになります。

つまり、ジェイスコアの返済日が26日だとして、26日の15時以降に銀行振込をしてしまうと返済遅延になってしまうんです。

銀行振込を利用する場合は、なるべく早い時間帯に返済手続きをすましておくことが大事です。

結論として、銀行振込のメリットは利用に際しての手続きが不要なこと、デメリットは銀行営業時間に注意する、という部分です。

J.Score(ジェイスコア)の返済額は残高スライドリボルビング方式!最低返済額の適用例を紹介

ジェイスコアの返済額は、残高スライドリボルビング方式です。

残高スライドリボルビング方式とは、元金と利息を合わせた金額が毎月の最低返済額になるシステム。

最低返済額の適用例として以下の表を用意しましたので、参考にしてみてください。

契約限度額 借入金額 適用金利 最低返済額
10万円 5万円 12.0% 2,000円
50万円 25万円 8.0% 6,000円
200万円 100万円 4.0% 11,000円

借入金額が少ないほど最低返済額は少なくすむので、返済負担を考えて借入するようにしましょう。

J.Score(ジェイスコア)は繰り上げ返済や一括返済に対応

ジェイスコアは、繰り上げ返済や一括返済に対応しています。

どちらもPay-easyまたはジェイスコア指定の銀行口座への振込でのみ対応しています。

繰り上げ返済とは、当月の最低返済額以上の金額を返済できる方法で、そのぶんはすべて元金の返済に充当されます。

お金に余裕があれば繰り上げ返済を積極的に活用して返済負担を減らすべきでしょう。

一括返済は借入金額のすべてを返済する方法で、一括返済しても生活に余裕がある場合のみ検討してみてはいかがでしょうか。

ジェイスコアは3種類の返済方法が選べ毎月の返済額は残高スライドリボルビング方式

今回はジェイスコアの返済について解説してきました。

ジェイスコアでは、口座振替・Pay-easy・銀行振込の3種類の返済方法から選ぶことができ、自身の利便性に応じて決めるべきです。

中でもPay-easyは原則24時間返済に対応していますし、指定返済日の26日以外を選ぶことができるため、特に利便性が高いのではないでしょうか。

また、残高スライドリボルビング方式は、毎月の返済額が元金と利息の合わさったもので、借入残高が少ないほど最低返済額が少なくなります。

自身の返済能力を考えたうえで、無理のない借入に留めるように注意するようにしましょう。

ジェイスコアのメリット・デメリット!他社と比較した特徴を徹底解説