アコムの審査で嘘をついたらどうなる?

今月はお金を使いすぎて、給料日まで日にちがあって生きていけるかわからない。

そんな時に、即日でお金を貸してくれるので大手消費者金融であるアコムです。

しかし、借り入れには審査があり、どの消費者金融でも行われて、審査に通らなければお金を借り入れることができません。

たまに、どうしてもお金が必要な人が、審査で不利となると思った情報を、嘘をついて偽の情報で記入する人がいます。

どうしてもお金が必要だからしょうがないと思うかもしれませんが、嘘はバレます。

アコムの審査で嘘をつくと、非常にバレて審査に落ちる可能性が高いのです。

そのため嘘の情報記入するのは絶対にだめなのですが、どのような嘘がバレてしまうのか、多いのかも気になる人が多いかと思います。

そこで今回は、アコムの審査でバレやすい嘘や、よくある嘘について紹介していきましょう。

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アコムの申し込みで嘘をつくとバレる可能性が高い

アコムでは申し込みをした際の記入情報から、借入上限額や融資を可否を決める審査が行われます。

もし、絶対にアコムでお金を借り入れたいと考えた場合、審査で少しでも有利となるために嘘の情報を記入すれば良いのではと考える人もいるかと思います。

例えば、年収が低いから高めに見積もって書こう、実はアルバイトだけどバレないはずだから正社員と書いておこうなど、お金がどうしても必要なために審査で有利となる嘘をついてしまいます。

しかし、まず知っておいてもらいたいのが、アコムの申し込みで嘘をつくとバレてしまう可能氏が非常に高いのです。

一見どの情報も自分にしかわからないように思うのですが、基本的にアコムの審査で申し込む情報は裏が取れるものとなっているため、嘘はバレてしまうのです。

嘘がバレたら詐欺罪に問われる可能性もある

もし、アコムで申し込む際に記入をした内容が嘘だとバレてしまうと詐欺罪を問われてしまう可能性があります。

驚く人もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。

アコムで嘘をつく=だましてお金を借りる、ということが成立してしまうのです。

本来であれば自分の現状をアコムに知ってもらい、その上でお金を貸しても大丈夫だと判断され、借り入れることができます。

しかし、嘘の情報でお金を借りるということは、アコムを騙してお金を手に入れるということでもあり、詐欺罪が成立してしまう恐れがあるのです。

つまり、お金を借りようと思って嘘をついたのに、バレてしまい最悪の場合に詐欺罪で訴えられ余計な費用や請求が発生する恐れがあるのです。

そのためアコムで嘘をつくことだけは、避けなければならないのです。

どうしてアコムに嘘はバレる?

アコムの申し込みで記入をした情報は、自分だけしかしらないはず思うかもしれませんが、そのようなことはないのです。

審査の情報は基本的に裏が取れるものばかりとなっているため、嘘をつくとバレてしまうのです。

ではなぜ、アコムの審査では嘘がバレてしまうのかを紹介していきます。

申込時に身分証明書を提出する必要がある

まずアコムの申込時には身分証明書を提出する必要があります。

つまりこの時点で、住所や生年月日、氏名など身分証明書に記載してある情報は全てアコムに把握されるということです。

身分証明書の提出は当然と言えば当然で、金融系商品であれば基本的の提出が必要となっています。

ちなみにアコムの身分証明書で求められるものは、

  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • 健康保険証+(住民票、公共料金領収書、納税証明書)
    以上のいずれかが必要となります。
他人の身分証明書で申し込むと逮捕される可能性が高い

ここで一番危険なのが、他人の身分証明書で申し込みをしてしまう場合です。

もし他人の身分証明書で申し込みをしてしまうと、逮捕されてしまう可能性が非常に高いのです。

なぜ逮捕されてしまうのか、それは身分証明書を偽造した場合と詐欺である場合が考えられるためです。

通常であれば他人に身分証明書を貸す人はほとんどおらず、身分証明書を入手するためには偽造したものとなります。

そのため、偽造した身分証明書で申し込むとアコムにバレてしまい、偽造有印公文書行使や詐欺罪で逮捕されてしまうのです。

もちろん、だれかから借りることができたとしても、冒頭で解説した通りに詐欺で訴えられるかもしれません。

信用情報の審査があるため

アコムの審査では信用情報の審査が行われます。

信用情報とは、過去のクレジットカードやカードローンなどの、申し込みや返済状況などが記録されている情報となります。

ここには申し込みの際に記入をした情報や、支払いやローンの返済状況も記録されているのです。

そのため、他社での借り入れがあったり、過去に滞納や延滞をした記録も残されているため、クレジットカードやカードローンの利用履歴が全てわかるようになっているのです。

アコムの審査基準を徹底解説!審査に落ちる理由と対処法

勤務先への在籍確認が行われる

在籍確認とは、申し込みをした勤務先で実際に勤めているのかを調べるための電話となります。

勤務先に電話をかけることで、申し込みをした人が本当にその会社で勤めているのかを調べることができ、嘘の会社かを見分けることができます。

ちなみに在籍確認は必ず行わなければならないのですが、自分が電話にでなくとも会議中や営業周りであっても問題ありません。

電話に出た同僚や会社の人が、出社はしているが電話に出られないということを証明してくれるので、必ず本人が出る必要が無いということになります。

アリバイ会社はバレる可能性が高いので使わないようにしよう

世の中には、在籍確認が行なえない人の為にアリバイ会社というものが存在します。

実際にアコムに勤務先で働いているようにみせかけるため、アリバイ会社を利用して在籍確認を行うものです。

つまり、実際は無職なのですがアリバイ会社Aを使うことで、Aで働いているというアリバイを作ってしまうサービスとなるのですが、アリバイ会社はアコムにバレます。

アコムとしてもアリバイ会社を利用する人が一定数いる事を把握しており、アリバイ会社はリストアップしてある可能性があったり、実在する会社なのかを調べることは簡単だからです。

そしてアリバイ会社の利用も詐欺罪にあたるため、利用は避けなければなりません。

本人確認の電話も行われる

本人確認のために、申し込みで記入をした電話番号に電話がかかってきます。

つまり電話番号も偽ることができないということです。

もしここで、電話確認にでなければ審査に通ることができないため、必ず出るようにしましょう。

本人確認の電話で家族にバレたくない人もいるため、偽りの電話番号を記入するかもしれませんが、個人の携帯電話を利用したり、固定電話を避けるようにしましょう。

アコムの申し込みでよくある嘘

アコムの審査で嘘の情報を記入すると、ほとんどの場合でバレてしまいます。

アコムもこれまで多くの利用者の審査を行ってきているため、嘘をつくパターンや嘘をつきやすい情報というのを把握しています。

そこでここからはアコムの申し込みでよくある嘘について紹介します。

申込者に関する情報が違う

申し込み者に関する情報、勤務先や電話番号、住所や収入などが多く、どれも先ほど紹介した通り必要提出書類や在籍確認でバレてしまうものばかりです。

つまり申込者に関する情報に関しては、嘘をつくとバレてしまうということにもなるのです。

アコムとしても、申込者の情報に関しては詐欺などの犯罪が十分に考えられるため、一番注意している点でもあるため、ここでの嘘は100%バレてしまうと思っても大丈夫でしょう。

実際よりも収入を多く記入する

少しでも年収が高い方が、アコムの審査で有利となると思う人が多いためか、収入に関して実際よりも多く記入する人がいます。

この点に関しても、アコムでは必要に応じて収入証明書の提出を求められ、収入に関しての情報の嘘はバレてしまうのです。

ちなみにアコムの審査では収入の多さはそこまで関係ないのです。

それは、「20歳~69歳までの安定した収入と返済能力を有し、当社基準を満たす方がお申し込みが可能です。」という申し込み条件を設定しており、収入の高さよりも毎月安定して収入が貰えているかを重視しているためです。

そのため収入に関しては、多く記入をしても嘘とバレてしまい、そもそも収入の多さは審査にそこまで関係ないため、本当の収入を記入するようにしましょう。

実際よりも他社借入額を少なく記入する

アコムで申し込みの際には、他社借入状況を記入する必要があります。

何社から借り入れているのか、合計借入金額はいくらなのかを記入するのですが、この情報も嘘だとすぐにバレてしまいます。

もちろん、他社借入金額が多いと審査で不利となるため、借入金額を少なく記入する人が多いのですが、他社借入状況は信用情報を調べればすぐにわかるのです。

信用情報には他社での借り入れが全て記録されており、アコムの審査では必ず確認が行われるため、嘘で少なく記入をしてもバレてしまうのです。

つまり、嘘をつくよりも実際の借入金額で申し込んだ方が、審査に通ることができる可能性が高いということになります。

嘘がバレると信用情報も傷がつくので要注意

以上の説明で、アコムの審査で嘘をつくと、ほとんどの場合バレてしまうことがお分かり頂けたかと思います。

もしアコムで嘘の情報で申し込むと、最悪の場合に詐欺罪で訴えられたり逮捕される可能性があります。

そして同時に、アコムに嘘がバレると信用情報に傷が付いてしまうのです。

信用情報に傷がついてしまうと、信用ブラックやブラックリストに載ってしまうと表現され、消費者金融や銀行でお金を借りることができなくなってしまうのです。

そしてこの期間が1年や2年ではなく、5年以上続くのでお金が必要な人にとってはかなりのダメージとなるでしょう。

そのため、お金が必要な人は嘘をつかずにアコムで申し込むようにしましょう。

もしアコムの審査に落ちてしまったとしても、中小消費者金融などなら審査が甘く借り入れることができるかもしれないので、そちらで申し込むのも一つの手です。