スルガ銀行カードローンを利用したいけれど、どうやって返済するか分からずに不安というあなた。
今回はスルガ銀行カードローンの返済方法や、利息を上手に抑えながら返済するコツをご紹介。
お金を借りたいけど、返済できなくなるのでは…?と不安な方はぜひ参考にしてください。
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目次
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」では毎月1日に定例返済が必要!
スルガ銀行カードローンのリザーブドプランでは、毎月1日に所定の返済額を支払っていきます。
これは「定例返済」や「約定返済」と呼ばれ、返済日に間に合わなければ滞納・延滞扱いとなるのでご注意ください。
滞納・延滞をしてしまうと、遅延損害金が請求されるだけでなく、信用情報にマイナス情報も記録されてしまいます。カードローンを利用している際には、まず返済に遅れないようにしなければなりません。
返済期間は当月20日~翌月1日まで
スルガ銀行カードローンでは、当月の20日から翌月1日までが返済期間となっています。
返済期間中に所定の金額を入金することで、定例返済として認められるシステムです。
返済期間外でも振込や提携ATMなどから随時返済が可能ですが、随時返済を行ったとしても、定例返済は必要となるのでご注意ください。
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」の返済方法は2種類
- 返済用口座から自動引落による口座振替返済
- 提携ATMから入金して返済
返済用口座から自動引き落とし
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」では、預金口座振替に申し込んでおくと、返済日にスルガ銀行の預金口座から自動引き落とし返済が可能です。
うっかり返済日を忘れていたときにも、自動引き落とし返済があれば安心です。
しかし預金残高が足りなかった場合、延滞扱いとなってしまうので、普段からスルガ銀行を利用していない方にはおすすめしません。
また返済日に遅れてしまった場合、預金口座からの引き落としでは返済できなくなるのでご注意ください。
提携ATMから返済
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」では、いつでも提携ATMへ入金して返済することができます。
口座振替返済と併用することができ、返済期間中に入金を行えば自動引き落としされず、入金がなかった場合のみ自動引き落とし返済が行われます。
スルガ銀行カードローンの場合、基本的にATM手数料無料で利用できるので、こまめに返済した方にもおすすめです。
リザーブドプランは、以下の提携ATMで利用することができます。
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行ATM
- E net
- イオン銀行
- タウンネットワークのATM
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」で利息を抑えて返済するコツ
積極的に随時返済を行おう
利息を少しでも抑えて返済したいのであれば、お金に余裕があるときには積極的に随時返済を行うようにしましょう。
定例返済では返済額の多くが利息分に消えてしまうので、なかなか元金を減らすことができず、余計に利息が発生してしまいます。
返済期間外に返済を行った場合、利息が発生しないので元金を直接減らすことができ、返済を早く終わらせることができるのです。
元金を減らすことができれば、毎月の返済も楽になるので、少しでもお金が余ったときには随時返済を行うようにしましょう。
限度額を増額して適用金利を引き下げよう
限度額を増額することで、適用金利を引き下げることができ、毎月の利息を抑えることも可能です。
カードローンは基本的に限度額が高くなるほど、適用される金利は下がっていきます。
そのため同じ金額を借りるにしても、限度額は高い方がお得なのです。
借りすぎないように限度額を低く設定する方もいますが、利息の面で考えると限度額はなるべく高く設定した方がお得なのです。
しかしスルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」の場合、限度額を増額しても金利が全然下がらなかったという口コミもあるので、増額によって金利を下げるのは難しいかもしれません。
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」の返済額
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」では、借入金額に応じて毎月の返済額は変動していきます。
借入金額が大きくなると毎月の返済額も高くなってしまいます。
借りすぎてしまうと、毎月の返済が苦しくなってしまうのでご注意ください。
毎月の返済額は、借入残高に応じて以下のように変動します。
借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
10万円以下 | 3000円 |
10万円~20万円 | 6000円 |
20万円~30万円 | 9000円 |
30万円~40万円 | 12,000円 |
40万円~50万円 | 15,000円 |
50万円~100万円 | 20,000円 |
100万円~150万円 | 30,000円 |
150万円~200万円 | 40,000円 |
200万円~250万円 | 50,000円 |
250万円~300万円 | 60,000円 |
300万円~350万円 | 70,000円 |
350万円~400万円 | 80,000円 |
400万円~450万円 | 90,000円 |
450万円~500万円 | 100,000円 |
500万円~550万円 | 110,000円 |
550万円~600万円 | 120,000円 |
600万円~650万円 | 130,000円 |
650万円~700万円 | 140,000円 |
700万円~750万円 | 150,000円 |
750万円~800万円 | 160,000円 |
借入額が50万円を超えると、毎月2万円も返済しなければならなくなるので、かなり苦しくなってきます。
収入のバランスを考えて、借入することが大切です。
スルガ銀行カードローンを返済できない場合の対処法
スルガ銀行カードローンで返済できなくなった際には、まずスルガ銀行へ連絡するようにしましょう。
うっかり返済日を忘れていただけであれば、電話をして「今すぐ振込みます」といえば、ちょっとの遅延損害金を支払うだけでOKです。
しかしお金がなくて返済できない場合には、いつなら返済できるか新たに返済日の約束をしなければなりません。
その間も遅延損害金は発生していくので、少しでも早く返済できるようにしておきましょう。
何日も延滞してしまうと、信用情報に記録が残ってしまい、今後のローン審査にも悪影響を及ぼします。
今後の人生にも大きく関わってくるので、カードローンを利用する際には延滞しないように用心してください。