カードローンの申し込みをすると、必ず審査があることはご存知でしょうか?
この申し込み内容の審査をしなければ、融資をしている消費者金融などはお金を貸し出すことができないのです。
そしてこの審査で一番確認すべき点が返済能力の有無です。返済能力とは、申し込みをした人にお金を貸しても必ず返済してもらえるのかを確認しているのです。
つまりその返済能力を確認するために確かなのが、収入証明書です。
しかしカードローンを利用する人の多くは、即日でお金が必要な人が多いので収入証明書を入手するのに時間がかかり、準備をしていたのでは即日融資を受けることができません。
そこで今回は、審査は当然あるもの急にお金が必要となった時のために、収入証明書が不要で即日融資可能なカードローンを紹介します。
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目次
1位 プロミス
もしかすると、テレビやインターネットのCMで「パッと!ピッと!プロミス」というフレーズを聞いたことがあるのではないでしょうか。
このCMを展開している、大手消費者金融であるプロミスではWEBからの申し込みや契約であれば即時融資が可能で、借り入れ希望金額が50万円を超えたり、他金融機関での借り入れとプロミスでの借り入れ希望金額の合計が100万円を超えなければ収入証明書の提出が必要ありません。
ちなみにプロミスには、申し込みから借り入れまで全てお手持ちのスマートフォンでできるように、プロミスの公式アプリであるアプリローンがあります。
アプリローンを使えば、申し込み時に必要な免許証などの必要提出書類をスマートフォンのカメラでスキャンすることができるので、簡単に申し込むことができるのです。
もちろんアプリローンを利用すれば即日融資を受けることが可能となります。
借り入れるためのカードを持つ必要がなく、セブン銀行ATMであればアプリローンからQRコードを読み込んで操作をするだけで入出金ができるので、スマートフォンを持っている人は使わない手はないのです。
2位 SMBCモビット
SMBCモビットでも即日融資をうけることができるのです。
SMBCモビットの場合、WEBから申し込みを行い審査完了まで最短30分で連絡を受けることもできます。
カードを発行する場合は、カードの郵送などで時間がかかり即日融資を受けることが難しくなりますが、WEB完結申込であればカードレスで融資を受けることができるのです。
さらに急いで即日融資を受けたい場合は、WEBから申し込み後すぐに指定のフリーコールへ電話をすると、最短で審査をしてもらうことができるため、本当に急いでいる人はSMBCモビットのコールセンターへ連絡することをおすすめします。
SMBCモビットでも借り入れ希望金額が50万円を超えない場合や、他金融機関からの借り入れ金額とSMBCモビットでの希望金額の合計が100万円を超えない場合は、収入証明書の提出が必要ありません。
※審査によって、それ以外の場合でも、提出を求められる可能性があります。
モビットは土日・祝日でも即日融資可能!WEB完結申し込みも対応!
3位 アイフル
大手消費者金融であるアイフルでも、最短30分の審査完了と即日融資を受けることが可能です。
インターネットから365日24時間申し込みができ、必要提出書類も書類提出サービスやメールから簡単に提出することができます。
基本的に他の消費者金融でも行われているのですが、アイフルで初めて借り入れをする場合、最大30日間利息が0円となるのです。
そのため30日以内の返済予定がある場合や、給料の前借目的で利用する場合はお得に借り入れることができるのです。
もちろんアイフルにスマートフォンアプリが準備されているので、残りの返済金額や取引がお手持ちのスマートフォンから行うことができます。
ちなみに他の大手消費者金融にもありますが、即日融資はWEBからの申し込みだけではなく無人契約機でもできるのです。
アイフルの場合はてまいらずという無人契約でんわBOXを設置しており、電話のガイダンスに従って操作をするだけで申し込みから契約まで行うことができます。
当然てまいらずではその場でカードを発行してもらうことができます。
希望借り入れ金額が50万円を超えない場合や、他社の借り入れ金額とアイフルの借り入れ希望金額が100万円を超えない場合は収入証明書の提出が必要ありません。
アイフルから即日融資を受ける方法!申し込みから融資まで最短の流れ
4位 レイクALSA
新生銀行グループのレイクALSAでは、平日夜21時までに契約手続きを完了することができれば即日融資を受けることができます。
さらにWEBからの申し込みであれば最短60分で融資を受けることも可能です。
365日24時間申し込みはできるので、普段仕事で忙しい人でも申し込むことができます。
レイクALSAにも公式アプリであるe-アルサが準備されているので、契約後にカードを発行しなくてもアプリを利用してセブン銀行ATMから借り入れることができるのです。
他にも自動契約機を使えば、申し込みからカード発行までその場でできるのでスマートフォンでカードレス化が嫌な人は、自動契約機で即日融資が可能となります。
それとレイクALSAでも借り入れ希望金額が50万円を超える場合や、他社での借り入れ金額とレイクALSAでの借り入れ希望金額の合計が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要となります。
レイクALSAで即日融資を成功に導く方法!何時までに申し込めば大丈夫?
5位 ダイレクトワン
大手消費者金融ではありませんが中小消費者金融であるダイレクトワンでも即日融資を受けることが可能です。
大手消費者金融と違いダイレクトワンで即日融資を受ける場合、店頭窓口での申し込みが必要となります。
店頭窓口での申し込みとなりますが、スタッフによるアドバイスをもらいながら申し込みができるので、返済計画を立てたことが無い人でも安心してもうしこむことができるのです。
もちろんダイレクトワンでも、希望借り入れ金額が50万円を超える場合と他社での借り入れと、ダイレクトワンでの借り入れ希望金額が50万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要となります。
ダイレクトワンの審査は土日・祝日でも大丈夫?即日融資は受けられる?
借入限度額50万円超は必ず収入証明書が必要
ここまで即日融資可能なカードローンを紹介してきました。
気付かれたと思いますが、必ず50万円以上の借り入れを希望する場合は、収入証明書の提出が必要となります。
つまり50万円以上を借りる場合には必ず収入証明書が必要となるので、事前に準備しておく必要があります。
収入証明書として認められる書類一覧
基本的に収入証明書として認められる書類は以下となっています。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書/納税通知書
- 確定申告書
- 所得税証明書
- 給与明細書
以上の書類が必要となるので事前に準備が必要となります。
そして必ずこれらの書類は直近の前年度分を提出しなければなりません。
それ以前のものだと、本当に現在収入があるという証明にはならないためです。
他社借入含め100万超でも収入証明書は必要になる
それと他社借入を含めて100万円を超える場合にも収入証明書は必要となります。
例え今回の借り入れ希望金額が30万円だったとしても、すでに他社での借り入れが100万円ある場合には、きちんと返済できる能力があるのかを確認しなければなりません。
そこでもし返済能力に疑いがあるようであれば、消費者金融側としては貸し倒れを防ぐためにも審査を通すわけにはいきません。
必ず事前に他社での借り入れ金額を把握しておく必要があるのです。
銀行カードローンも同じ基準で収入証明書が必要
カードローンには消費者金融のカードローンと銀行カードローンが存在します。
基本的に銀行カードローンでは即日融資を受けることができないのですが、消費者金融と同じ理由で同じ条件で証明収入書の提出が必要となるのです。
消費者金融と銀行カードローンの違いには、即日融資を受けることが出来るのかだけではなく、借入限度額が違うのです。
基本的に銀行カードローンの方が多く借りることができ、銀行によっては1000万円も借り入れることができるのです。
銀行カードローンは2018年から即日融資不可
ちなみに銀行カードローンは2018年以前は即日融資を受けることができていました。
2018年より自主規制という名のもとに即日融資を辞めたのですが、自主的に即日融資を辞めたというよりも、現在の審査システム上即日融資ができなくなっているのです。
銀行カードローンの場合は、申し込み内容を警察庁のデータべースに紹介をかけるなどで、審査に時間がかかってしまうため、即日融資ができないのです。
以前銀行カードローンは審査に通りやすく借り入れ限度額も大きいため利用者が増加していたのですが、大手消費者金融の利用者が減りバランスが崩れ始めたり、銀行カードローンの審査の甘さから過剰な貸し出しにより返済ができなくなってしまった人が、続出したことが原因です。
銀行カードローンの即日融資は停止!銀行から今日中に借りるのは無理?
大手消費者金融はWEBアップロード提出があるから即日融資可能
ちなみに大手消費者金融が即日融資が可能としているのが、WEBアップロードを提供しているからです。
WEBアップロードとは、必要提出書類などをカメラやスマートフォンでスキャンすることで、メールやアップロード専用システムで画像を送ることです。
そのため大手消費者金融では、WEBで申し込みから借り入れが完結することができる方法となっていたり、アプリを利用した申し込みができるようになっているのです。
中小消費者金融にも、会社によってはWEBアップロード専用のシステムを提供している会社がありますが、基本的には少なく、即日融資を受ける場合は店頭窓口での申し込みとなるのです。
借入限度額50万円未満でも収入証明書が必要となるケースもある
収入証明書が必要となるケースには、基本的に希望借り入れ金額が50万円を超える場合と紹介しましたが、他にも必要となるケースがあるのです。
他社借入がある
他社で借り入れがある場合には、収入証明書の提出が必要となることがあります。
他社で借り入れをしているのに今回申し込んできたということは、よほどお金がなくて困っていたり、返済が苦しいなどの理由が考えられてしまうのです。
そのため、本人にきちんとした返済能力があるのか、収入があるのかを確認することが必要となってくるのです。
信用情報に登録された勤務先から転職している
申込時に入力をした勤務先と信用情報に登録されている勤務先が違う場合は、収入証明書の提出を求められることがあります。
つまり現在本当にその勤務先で在籍して、収入を得ているのかを確認するためです。
信用情報とは、信用情報機関と呼ばれる組織が記録をしているデータなのですが、過去のローン申込情報やクレジットカード申込情報を記録している情報となるのです。
そのため以前の勤務先が信用情報に記録されているということは、クレジットカードを創ったりローンを利用した形跡があるということで、改めて現在の情報を取得するために収入証明書の提出が必要となるのです。
収入に対して借入金額が大きい
あまりにも大きい金額を希望してしまうと、本当に返済できるのかを疑われてしまうので収入証明書の提出を求められます。
もし100万円の借り入れを希望して月収10万円しかないとなると、返済能力的に厳しいと判断できますよね。
毎月の生活費や税金を支払っていると、10万円のうち返済に充てることができる金額すくないなどを判断するためです。
信用情報に傷がついている
先ほど紹介した信用情報ですが、この信用情報に傷が入っていると間違いなく収入証明書の提出を求められます。
信用情報に傷が入っている状態とは、過去にクレジットカードの支払い滞納や、カードローンでも滞納や自己破産などをしている状態となります。
つまり過去に金融事故、貸したお金を返さなかったりした経験があるということで、お金を貸す側が一番警戒すべき人という判断をされてしまうのです。
そのため、現在はきちんとした収入があるのかを確認するために収入証明書の提出が求められるのです。
それと信用情報に傷が入っていると基本的にはクレジットカードの新たな申し込みが出来なかったり、カードローンの審査で不利となるので気を付けましょう。
収入証明書の偽装は罪になるので絶対やめましょう
それと絶対にやってはいけないのが収入証明書の偽造です。
そもそも偽造をして利用した時点で法律に触れてしまうのと、金融機関を騙してお金を借り入れようとしているからです。
収入証明書の偽造は、アリバイ会社とよばれる偽造や在籍しているアリバイを作ってくれる会社に依頼をすれば作ることができますが、そもそも法に触れてしまうのでやめておきましょう。
もし偽造とバレた時には、現在借りているお金を一括返済を求められたり、強制的に契約を解約されるからです。
そして法律を犯しているのですから、場合によっては罰金か禁固刑という恐れもあるのです。
そのため、いくらお金が必要といっても収入証明書の偽造だけはしないようにしましょう。